バックナンバー 2012年 2月

関西電力の原子力研修センターと大飯発電所を、吹田市議会の議員、理事者とに視察に行きました。
原子力研修センターで、原発の仕組み等を学んだ後に、実際に大飯原発に行き視察しました。当然のことながら、大変セキュリティが厳しい中での見学となりましたが、初めて生で原発の内部を見学でき、仕組みがよくわかり大変勉強になりました。
福島第一原発事故を踏まえた、地震・津波対策の実施状況等の説明も受け、今後の原発のあり方や今後原発が停止したままの様々な課題等についても、考えさせられる視察となりました。

特別委員会で新しくできるJR岸部駅の視察に行きました。3月上旬から橋上からの乗り入れが開始され4月の吉日には南北自由通路の開通式典後一般開放されます。大変楽しみで、嬉しく思います。線路により南北が分断されていましたが、これで自由な行き来の往来ができます。通路も約170メートル、幅員が6メートルと余裕のある明るい通路でした。WCもウォシュレットになっていて女性には、パウダールームが完備されており非常に嬉しい駅のトイレです。工事をしている場所は国立循環器病センター移転の候補地になって箇所です。

杉並区の議会改革の視察に行きました。杉並区の面積は吹田市とほぼ同じ位ですが、人口は約54万人である事に驚きました。区の名前の由来通り区役所までの導線は杉並木が続いていました。議会運営は大会派が主流になってはいますが、少数会派にも配慮されており理想的な部分もありました。議場も見学しましたが、洗練された芸術性を感じる議場でした。

新宿区の議会改革を中心に調査視察を行いました。議運の委員にになって初めての視察であり、それぞれの議会毎の歴史があるが、やはり改革の本丸は定数と報酬の削減であると思われるが、本市も市民目線からの改革にスピード感を持って断行しなけばならないと思いました。明日は杉並に行きます。

安心安全の都市づくり市民会議が吹田市メイシアターで開催されました。
一部の式典の後、二部には、「東日本大震災の教訓を吹田市に生かす」というタイトルで、関西大学社会安全学部長の河田教授の講演をお聞きしました。
過去の記録を例に挙げられての、大変参考になる講演で、日頃からの防災意識がいかに大切かを改めて痛感しました。
三部では、沖縄芸能いじゅんの会の皆さんによるコンサートが行われました。

吹田市自治会連合協議会の祝賀会が、ホテル阪急エキスポパークで開催されました。
昭和47年5月に結成された当時は、16の地区連合自治会の集まりでした。
現在では34連合となっており、地域のコミュニティの形成に大きな力を発揮していただいております。
これからも、行政の力だけではできない地域の課題も多く、連合自治会のお力をお借りしなければなりません。
吹田市自治会連合協議会の益々のご発展を心よりお祈りいたします!

2日目は相模原市の中学校給食について行きました。喫食率は約60%である事に大変驚かされました。本市はようやく全18校の中学校で選択制のデリバリー方式が導入されましたが、約20%の喫食率になっています。しかし喫食率が上昇すれば、財政支出が増えるという状況に陥ってしまう事が今後の課題であり、はたして喫食率は何%が適正なのか思案のしどころであります。

2012年初めての党支部会を市民会館で開催しました。当日は大変な寒さにも関わらず、多くの党員さんが参加してくれました。今の民主党、政府の責任と信頼を欠いた政権に対し、厳しく追及しました。やると言ったマニフェストは総崩れ、やらないといった消費税の増税。政治・行政改革等問題が山積み状態の無責任政権運営の実態を訴えました。

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吹田市 野田泰弘
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