本日1/14付け静岡新聞21面に、静岡市議会総合交通政策特別委員会が田辺静岡市長に対して提言書を提出した際の記事が掲載されました。
提言項目は次の3点です。
①生活に根付いた静岡型MaaSの実現
令和5年の静岡型MaaSの実現に向けて、高齢者や障がい者をはじめ、市民にとって利用しやすい、生活に根付いたMaaSを目指していく必要がある。
※MaaSとは出発地から目的地までの移動ニーズに対して、通信・情報処理技術により、利用者の意向に沿った最適な移動手段を提供するなど、様々な移動手段を統合して1つのサービスとして提供する概念のこと。
②安全で快適な自転車利用ができる走行空間づくり
利用者の安全性・快適性向上のため、引き続き、自転車走行空間ネットワークの拡充や、駐輪場の整備促進等、ハードインフラの充実を図る必要がある。
③自転車利用におけるルール・マナーの向上
交通違反や事故の軽減、自転車利用の促進のため、自転車利用のルール・マナーを市民に周知する機会を増やし、利用マナーの向上を図る必要がある。
1/7付けの公明新聞2面、1/6に来静した赤羽国土交通大臣に、来年度予算編成にあたり、都市基盤整備における道路・河川・港湾に関する予算確保について要望書を提出した記事です。
田辺静岡市長と我々公明党静岡市議会6の議員で提出いたしました。
要望項目は次のとおりです。
①国道1号長沼交差点の機能強化に向けた調査の推進
②安倍川の急流対策として堤防強化及び水制・低水護岸等の浸食対策の推進
③安倍川の流下能力確保のための河道掘削及び掘削土砂の海岸養浜等への有効活用。
④清水港新興津ふ頭の岸壁延伸等による機能強化
⑤新興津地区「人工海浜・緑地」及び「小型船だまり」の整備促進。
今後も公明党の国・県・市のネットワークで着実に推進できるよう、しっかり取り組んでまいります。
都市基盤の整備拡充/市長と公明市議の要望受ける/静岡市で赤羽国交相 #公明新聞電子版 2021年01月07日付 https://www.komei.or.jp/newspaper-app/