静岡市民の皆様、トラック事業者様、駿河区の皆様にも関係する長沼交差点の改良について昨年3月になりますが質問致しました!
長沼交差点につきましては、南幹線から国道1号へ向かう際に、直進と左折レーンが同じ車線になっているため渋滞がどうしても発生してしまいます。その渋滞の解消に向けまずできることから始めました!
それは、これまでのレーンに新たに直進専用レーンを設けるものです。
ただいま工事が着工しており、令和2年6月中の完成を見込んでおります。(諸事情により少し工期が延長されました)
工事完了までご不便をお掛け致しますが何卒ご容赦賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
以下、昨年3月の都市建設委員会で長沼交差点の改良についての質問、及び道路照明のLED化、無電柱化の取組みについて質問した内容の一部をご案内申し上げます。
===
◯加藤委員 公明党から質問させていただきます。
初めに、資料2の125ページ、道路新設改良事業です。代表質問の中でも取り上げられていた件になりますが、詳しくお伺いさせていただきたいと思います。山脇大谷線の長沼交差点の改良の整備内容について、詳細をお伺いできればと思います。
◯杉山葵南道路整備課長 主要地方道山脇大谷線の長沼交差点の整備内容について御説明いたします。
市内交通の南北軸をつかさどります県道山脇大谷線の長沼交差点は、東西軸である国道1号との交差点であり、慢性的な渋滞が発生しております。この渋滞の根本的な解決には南北道路の整備などが効果的となりますが、整備には多くの費用、時間を要することから、簡潔に交差点北進方向の渋滞を緩和する方策といたしまして、山脇大谷線を約80メートル拡幅改良いたします。
改良区間の現況道路は車道部幅員11.5メーターの4車線、うち北進方向は右折レーン1車線、直進・左折レーン1車線の2車線でございます。当該整備では山脇大谷線両側の側道が広いことから、ここに擁壁を施工いたしまして、道路全体の幅を3メーターほど広げます。この工事により改良区間の車道部幅員は14.75メーターとなりまして、北進方向の車線は直進レーン1車線を新たに追加いたします。これによりまして、右折レーン1車線、直進・左折レーン1車線と合わせて計3車線となります。
また、この道路拡幅改良とあわせまして、横断歩道や周辺道路との合流部の位置を見直すことで、歩行者を含めた各種通行がより安全で快適に利用できる交差点になるものと考えております。こちらの工事は、擁壁施工の支障となる下水道管の移設が完了した後の平成31年10月ごろから着工いたしまして、平成32年3月の完成を目指し進めていきたいと考えております。(☞ 令和2年6月中へ変更)

◯加藤委員 続きまして、126ページの道路附属施設更新事業についてお伺いいたします。6月議会の本会議で、水俣条約の発効によって2021年1月から水銀ランプの製造及び輸出入が禁止されることになっておりますけども、これを契機に市内の水銀式道路照明灯については、建てかえや灯具の交換ではなくて、電球の交換によるLED化を含めた検討を進めていくという答弁をいただきましたけれども、その後の状況と今後の進め方についてお伺いいたします。
◯向坂道路保全課長 LEDのその後の進捗状況と進め方についてお答えいたします。
道路照明灯のLED化に関するその後の状況でございますけども、LED電球というのは新しい技術なものですから、これにつきましては、まず、市内6路線の7基の道路照明灯に新しいLED電球をはめて、明るさや既存の道路照明灯に電球を取りつけることについて問題があるかどうか検証してまいりましたが、特に問題なく、明るさなども一定の成果が得られたということで、LED電球についてはかなり効果的であると判断しております。
このLED化の効果につきましては、まず契約ワット数、水銀灯は400ワットなどと一定の決まった契約になっておりますけども、このLEDを使いますと契約電力をもっと下げられるということから電気料金の低減につながります。それから、ランプそのものも長寿命であるということで、球切れの交換数も少なくなり維持管理費が低減され、コストの縮減が図られると考えております。また、環境にも優しい、それから温暖化対策にもつながるということで、今後とも取り組んでいきたいと考えております。
今後は、水銀ランプが寿命で球切れを起こした場合に、柱の健全度が大丈夫であるものについては、電球を交換していく。それから、今までやってまいりましたけれども、老朽化等で建てかえが必要なものや新規に建てる道路照明灯についてはLEDを継続して採用してまいりたいと考えております。
また、ナトリウム灯、それからデザイン灯につきましても順次LED化を推進していきたいと考えております。
(第2次静岡市のみちづくりより抜粋)
◯加藤委員 続きまして、同じく126ページの交通安全施設整備事業についてお伺いします。
こちらには無電柱化の整備と記載されておりますので、市内の主要な駅周辺の道路では無電柱化されておりますけども、無電柱化事業の概要と次年度以降の事業の見通しについて、まず、お伺いいたします。
◯向坂道路保全課長 電線地中化に関する御質問にお答えいたします。
静岡市における無電柱化事業につきましては、昭和61年に第1期電線類地中化計画を定めて以降、JR静岡駅、清水駅、それから東静岡駅周辺のこの3つの都市拠点を中心に推進してまいりました。昭和61年からこれまでの間に、国が実施した直轄国道も含めまして約79キロの整備が完了しております。
現在の無電柱化事業につきましては、今年度、昨年4月でございますけども、公表されました国の無電柱化推進計画の方針に基づきまして、各自治体が事業の候補路線を抽出いたしまして、この中から防災に寄与する路線、それからその他必要性が高いと認められる路線を国が重点整備対象といたしまして、それを受け各自治体が事業を行っております。
なお、事業化できる条件といたしましては、電線管理者に整備の必要性、地中化に関しての理解をしていただきまして、合意を得られなければ実施できないことになっております。したがいまして、この電気通信事業者に対して今、事前調整を鋭意進める必要があると考えております。
◯加藤委員 今の質問に関連してお伺いします。
今、御答弁いただきましたとおり、国の方針との調整とか、電線管理者への賛同がなければ進められないということなんですけども、次年度以降の事業についてどうやって進めていくのか、御答弁いただければと思います。
◯向坂道路保全課長 次年度以降の事業の進め方でございますけれども、来年度、設計着手を予定する路線につきましては、事前の調整が順調に進められておりまして、現在、電線管理者との合意締結に向けて県の協議会を経て、さらに国の協議会においても最終段階に至っている状況でございます。予定といたしましては、順調に進めば今年度中にその合意が得られる予定となっております。その合意が得られましたら、先ほど言いました31年度に事業のほうを実施していきたいと考えております。
来年度ですけれども、3路線の詳細設計に入りたいと考えております。1つ目は清水区入船町付近でございますけれども、国道149号線、清水銀行本店からドリームプラザを経由しましてフェルケール博物館までの整備延長で1キロございます。それから、駿河区大谷にございます県道山脇大谷線ですけれども、大谷小学校の南側から国道150号までの延長で1,100メートル。3つ目といたしまして、市道御幸町鷹匠町2号線、これはセノバのバスロータリーから松坂屋の裏といいますか、国道1号線までの延長500メートルでございます。
今後の予定につきましては、自治会及び関係団体の事業者への事業説明の後、電線管理者の技術協力を得ながら詳細設計を完了させて、支障となる地中埋設物の移設協議等を進めまして、工事着手に向けた調整を進めていきたいと考えております。
(第2次静岡市のみちづくりより抜粋)
◯加藤委員
意見・要望です。道路新設改良事業のうち、山脇大谷線の長沼交差点の改良について、まずは渋滞緩和に対して、できることから手を打っていただいたのかなと思いますので、感謝申し上げます。
また、いよいよ来年度からは日本平久能山スマートインターチェンジが供用開始となり、本市の経済効果を促す社会インフラの1つが整うということでございまして、東名、新東名、中部横断自動車道、高速道路網とそれをつなぐアクセス道路の整備も着実に行っていただいていると認識しておりますので、また来年度もより本市の経済活動によい影響をもたらす、事業効果の高い道路整備をお願いいたします。
そして、最後に、駿河道路整備課を初め建設局の皆さんには、ことし1年、本当に、市民からのさまざまな要望に対して迅速かつ丁寧に御対応いただいたと感じておりますので、今後も市民からの要望に対しまして、ただできないというだけではなくて、できるためにどうするかということをさまざま御提案いただきながら、市民に寄り添った道路行政、また土木行政をしていただくようお願い申し上げます。
===
本市では、東西の道路は整備が進んでおりますが、南北軸の道路は弱いというのが実情であります。ただし予算が限られている中で、まずはできることからはじめていくことが大事だと考えます。
現実的でコストをあまりかけなくてもできる事を着実に実施し、これからも市民の皆さんのためになる事業をしっかり推進して参ります!
加藤博男
































