今日は、朝一番で、明日の一般質問の仕上げ。以下は通告文です。
第4通告者 8番 菱 沼 あゆ美 議員
1 防災について
⑴ 防災情報の周知手段を拡大させるため、防災行政無線のテレフォ ンサービスをフリーダイヤルにして、電話番号の周知強化のための シールを作成し、全戸配布してはどうか。
⑵ 小中学校の給食調理室設置になるスポットクーラーを避難所開設 時に移動させて使用できないか。
⑶ コロナ禍で防災訓練や出前講座を開催することが困難である。タ イムラインの作成やハザードマップの読み方などをテーマに動画を 作成し、市民の防災意識向上に役立ててはどうか。また、感染症対 策を踏まえた防災訓練などの今後の計画は、どうしていくのか。
⑷ 災害時に罹災証明を速やかに発行できる「被災者支援システム」 がある。自治体の業務負担の軽減も図れることからも、導入する価 値があると考えるがいかがか。
2 放置自転車について
⑴ 現状を伺う。 ア 放置され撤去した車両の台数と推移 イ 引き取られた台数と割合 ウ 残りの保管台数と、管理 エ 事業の経費と、収入など。
⑵ 事業の見直しが必要ではないか。業務内容や区域など。
⑶ 撤去保管料は近隣と比較すると低い方だが、変更することで抑止 につながらないか。また、市民には放置自転車1台当たりいくら使 っているのかなど、具体的に周知することも必要ではないか。
3 柴山沼について 多くの利用者がいるが、万が一水難事故が起きたときのために、救 命用具を設置してはどうか。
岐阜からのジャガイモでコロッケを作りました。大きな鍋でたっぷり煮て、かつてない数を揚げました。まるでお総菜屋。美味しくいただきました。
今日は、今月30日~9月5日の「防災週間」の意義を込めた公明党女性防災街頭演説を、蓮田市と白岡市合同で行いました。3.11東日本大震災から避難所運営などに女性の視点が欠けていることを課題として、公明党女性委員で「女性防災会議」を立ち上げました。防災に女性が参画していくように、各自治体の地域防災会議に女性の委員を増やす取組を推進。女性が0人のところも沢山あった中、地方の女性議員が各自推進、かなり女性の割合が良くなりました。白岡市も今年度地域防災会議が行われますが、女性委員を増やすよう要望してきまして、今回増やしていきたいとの返事をいただいています。
これまで、様々な防災のセミナーなどに行き、学んできましたが、防災訓練も女性が炊き出しをするものみたいな固定観念はもう捨てないといけません。いつ災害が起きるか、力仕事を頼みたい男性がいないときかもしれませんし、炊き出しを頼みたい女性がいないかもしれません。
そして、男女共同参画という大事な土壌作りは、防災のみならず、行政区の役員なども必要です。地域のあらゆる役目に、男女どちらかだけではなく、なるべく半分を目指すことが当たり前の世の中になると、いいです。例えば、区長は男性だったら、副区長は女性。区長が女性なら、副区長は男性というように。まだまだです。
今日は、9月議会の議会運営委員会。今回7回の会議を行った議会改革・活性化等検討協議会の取りまとめの報告を、委員の皆さんに行いました。毎回、四苦八苦しながらの会でしたが、皆さんの協力のおかげで今日を迎えました。少しかもしれませんが、前進出来たと思います。
午後からは、TRC(図書館流通センター)主催のオンラインセミナーに参加。北海道大学法学研究科・公共政策大学院の宮脇淳教授の講座「アフターコロナの自治体経営」。
資料だけ見ていると、堅苦しい難しい内容かと思っていたら、とても丁寧な解説で、続きの話を聞きたいくらいでした。今度の9月議会に生かせそうです。一般質問を考えるときに参考にしたかったくらいです。