今日は、政策研究大学院大学の防災連続セミナーの第3回、防衛医科大学校準教授の秋冨慎司氏による「災害による死亡を如何に防ぐか」へ。秋冨先生の話は2回目です。
主題は、災害関連死を1つでも減らすために、何をすべきか。東日本大震災・阪神淡路などを例に。
先生は福知山線の脱線事故で1両目を発見し、現場の救出にあたったことから始まり、数々の大災害現場に身を置き多くの経験を持っています。
命を救うことへの真剣な思いが。効率よく前例にとらわれない対策を次々立てたことを踏まえ、多職種の連携の大切さ、情報の的確なキャッチが大事と。
行政にあっては、誰が・いつまでに・何をするのか、防災のあらゆる準備をしておくべきと。時系列の対応も。
そして、避難所などの女性や子供を如何に守るのか、性犯罪にあった女性の手紙を通し、何度もおっしゃっていました。弱者を助けることが第一と、先生の心のこもった講義にうなずくばかりでした。
今日は、薄曇りの蒸し暑い日でした。
午前中は初めて、農業委員会の傍聴に。主に農地を違う用途にすることを審議する役割です。多くの土地が、宅地や店舗のために代わるようでした。委員の皆さんは、真剣に協議されていました。
そういえば、今朝は危険ゴミの収集日。で、溜まっていた電球類を出そうとしたのですが、電球は「燃えないゴミ」。蛍光灯は「危険ゴミ」。でも、電球の形の蛍光灯・・・?!
う~、混乱します。今後、照明器具だけの分かりやすい分類表とか、お願いしたらどうかなぁ。LEDも出てくるし。
それから、書かないでいましたが、麻央さんのこと。とても残念です。病に、自分に負けない素敵な女性です。そして夫も人として、素敵です。
自分も家族のことなど、もっと考えていきたいと思います。麻央さん、ありがとう。
今日は、午前中に地域のママさんと懇談会。待機児童問題や生活上の困りごとなど、率直に疑問を教えていただき、分かる限り説明しました。こうした機会を、また設けられるといいですね。生の声。
午後から東京へ。電車でスイスイ。最近は本当にアクセスが良くなり、白岡から向かうのも苦ではなくなりました。
課題解決、公明しかない
公明新聞:2017年6月25日(日)付
政治評論家・森田実氏が23日、公明党の東京都議選候補者の街頭演説に駆け付けた。発言要旨を紹介する。
「大衆とともに」の立党精神を胸に、現場を駆け、声を聞き、課題解決に奮闘しているのが公明党だ。市町村や都道府県で解決ができないものは、国政と連携して汗を流す。全国約3000人の議員が一丸となって協力し、課題解決ができる政党は、公明党しかいない。
結党以来50数年間、公明党の努力は大変なものだ。私は公明党が地方政治を変えてきたと思っている。私が東京に出てきた当時、都議会は料亭政治がはびこっていた。公明党が都政に進出して改革を進め、都政の腐敗を一掃できた。
今回、各党都議選候補者の政策を見ていると、公明党が大事にしてきた生活者の視点も見受けられる。ただ、明確な違いがある。公明党はその政策を実行してきた。“実行の党”公明党を応援してほしい。
今日は、終日東京へ。かなりの距離を、縦断いやいや横断。
公明党23名の候補者、東京改革に、生活者のために、絶対に必要な人物です。
小池都知事 「東京大改革」の同志
公明新聞:2017年6月24日(土)付
東京大改革を一歩でも前に進めるため、改革の同志と一緒に都政、都議会を変えていきたいと考えている。知事に就任し、最初に知事の報酬を半分にした。都議の報酬の方が高くなったのに対し、「それはおかしい、議員こそ身を切る改革をすべきだ」と、都議会公明党が進め、議員報酬を2割削減した。
東京都の年間予算は約13兆円。これから待機児童対策や高齢者向け医療・介護の充実などを進めなくてはいけない。2020年の東京五輪・パラリンピックもある中で、「ワイズスペンディング(賢い支出)」をするためには、都議会が予算をチェックしないといけない。その意味で、議会改革から始めた公明党には感謝している。
公明党は、都民目線で「大衆とともに」と歩んできた。例えば、経済的な理由で教育が受けられないことがないようにしたいと、教育格差の是正へ先頭に立って、東京の私立高校授業料を実質無償化にする政策を実現した。
また、街には、ちょっとした段差があり、目の不自由な方、車イスの方には不便だ。街の段差解消に向けても、公明党に都議会で頑張ってもらい協力していきたい。
改革の志を持った公明党と新しい議会をつくろうではないか。このチャンスを逃すと東京都という日本の首都が、世界の都市間競争に負けてしまう。公明党と協力し、東京をもっと都民目線で住みやすい東京にしていきたい。