今日は、一般質問を行いました。じっくり行うつもりではなかったのですが、4問とも思い入れがあって、結局じっくりになってしまいました。いつも、3,4番なのですが、今回は6番目。こういうのも、いいかもと。
また、次の3月議会の質問を考えていかないと・・・。あっという間に次です。
若者の参加が政治動かす
公明新聞:2015年11月30日(月)付
公明党の山口那津男代表は29日、国会内で、党青年委員会主催の国会見学会に参加した高校生約40人と懇談し、若者の政治参加の意義などについて語り合った。これには、樋口尚也青年局長(衆院議員)、佐々木さやか青年委副委員長(参院議員)が同席した。
席上、高校生から「若者の投票率低下についてどう考えますか」との質問が出ると、山口代表は日本社会が高齢化や人口減少など多くの課題に直面していることから、「(若者の)投票率が上がって、自分たちの声をどんどん発信する時だ」と強調。
また、「18歳選挙権」の実現で、来夏の参院選から約240万人の有権者が新たに増えることに触れ、「皆さんが政治に参加して、意思を表すことが政治を動かす力そのものになる」と述べ、若者の政治参加にエールを送った。
このほか、樋口氏らは、「(政治の)仕事をする上で心掛けていることは」「選挙権年齢が下がることで期待されることや懸念されることは」「今の日本のために私たちができることは何か」などの質問に対して丁寧に答えた。
参加した志学館高校2年の坂本萌さんは「国会議員の人たちの話を聞いて、若者が政治に関わっていくことが大切だと感じた」と感想を語った。
今日は、12月議会の初日。議案書の説明などが行われました。一般質問は、30日と1日です。
私は、30日の6番目。時間は2時半前後になりそうです。もしも、お時間ありましたら、傍聴においでください。以下、質問事項です。
1 不育症の方への支援について
流産・死産を繰り返してしまう不育症の治療を受けている方がいる。妊娠~出産~育児の切れ目のない支援をもっとするために、不育症の方への支援について伺う。
⑴ 市では、不妊と不育症についての相談は、どのくらいあるか。また、相談体制はどのようにしているか。
⑵ 不育症のことをもっと周知すべきではないか。
⑶ 不妊治療費に対しては助成事業はあるが、不育症についてはない。市独自で助成をすべきであるがいかがか。
2 市における地方創生と「小さな拠点」づくりについて
⑴ 「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の策定作業中であるが、「小さな拠点」づくりについては、議論はされたか。
⑵ 「小さな拠点」として、大山地域を実施モデル地域とし、取り組むべきと考えるが、いかがか。
⑶ 大山地域には、さまざまな資源があるが、生活をしていくには、足りていないものが多くある。中でも病院への交通手段として、「のりあい交通」を市外まで拡大することを切望する声が多い。実現できないか。
⑷ 「小さな拠点」づくりのために、大学の力やリーダーとなる人材をもってこれないか。
⑸ 地方創生には、地域包括ケアシステムを構築させる方向を見失ってはいけないと考えるが、どうしていくのか。
⑹ 農地のさまざまな活用が大切となるのではないか。この点についての取組は、どうなっているのか。
3 「読書のまち」づくりについて
⑴ 赤ちゃんの本との出会いをつくる絵本を手渡すブックスタートを始めてはどうか。
⑵ 子どもも大人も読書記録ができる読書通帳を導入してはどうか。
⑶ 市民の誰もが読書に親しみ・ふれあい・交流する読書のまち白岡市を大きく掲げ、新生涯学習施設の建設と共に市の魅力としていくべきと考えるが、いかがか。
4 災害の備えと対応について
⑴ 一人一人に合わせた「オーダーメイド避難」と、逃げることを促すための「避難リーダー」について伺う。
⑵ 避難所の見直しが必要ではないか。
⑶ ハザードマップと、地域独自の「安心安全マップ」について
⑷ 河川流域の自治体連携をはかることが必要ではないか。
⑸ 浸水のおそれのある地域に、土のうステーションを設置してはどうか。
⑹ 災害ごみの処理について、災害廃棄物処理実施計画にある、市内の一時保管場所はどこになるのか。
今日は、地域への菱沼ニュース配布で歩きました。お休みなので、あまり人にはお会いできませんでしたが、大事な活動です。
夕方には、お世話になった方のお通夜へ。母親クラブをやっていた時、お孫さんをおんぶしながら、児童館に遊びに来て、ボランティアをしたいと言ってきてくれたことは、忘れられません。そんなことを思い出しながら、ご冥福を祈りました。
「乳和食」食べて健康に
公明新聞:2015年11月22日(日)付
公明党の食育・食の安全推進委員会(高木美智代委員長=衆院議員)と農林水産部会(上田勇部会長=同)は20日、衆院第2議員会館で合同会議を開き、料理家で管理栄養士の小山浩子さんから、牛乳を生かした新しい和食「乳和食」に関する講演を聞いた。
小山さんは、和食がビタミンなどの栄養バランスに優れる一方、塩分の過剰摂取になりやすいことが唯一の弱点だと指摘。自ら開発し普及に努めている乳和食の目的について、「料理の調味料に牛乳を取り入れ、味を損なわずに、しょうゆなどの摂取を減らす減塩の食生活をするためだ」と強調した。
その上で、塩分の過剰摂取による高血圧が腎臓病などの重大疾病を引き起こす恐れがあることを踏まえ、「(タンパク質などの栄養素がバランス良く含まれた)牛乳が持つ価値を見直し、乳和食を取り入れた減塩生活を進めて、健康になってほしい」と呼び掛けた。
講演の後、出席議員らは、小山さん監修の下、牛乳を調味料として使った「サバのミルクみそ煮」や「かぼちゃのミルクそぼろ煮」などが入った乳和食弁当に舌鼓を打った。
さらに、学校給食での乳和食の普及に向けた取り組みなどについて意見交換。高木委員長は、和食がユネスコの無形文化遺産に登録されたことをきっかけに世界的に評価が高まっていることに触れ、「人の命を支える大切な食を守る取り組みを進めていく」と訴えた。