プロフィール
PROFILE (2023-5) 更新
<名前> 野もと あきとし (野元 明俊)
<生年月日> 昭和48年生まれ 50歳
<学歴>
熱海市立熱海中学校卒業
静岡県立伊東高校卒業
芝浦工業大学 工学部2部 電気工学科卒業
放送大学大学院 文化科学研究科修了
<職歴>
平成13年4月 ビル管理会社に勤務
平成15年7月 青年海外協力隊員としてアフリカのマラウイ共和
国で活動(平成15年度1次隊 理数科教師)
平成17年10月 電気機器輸入販売業の営業を担当
平成19年4月 新宿区議会議員選挙当選
平成23年4月 新宿区議会議員選挙当選(2期目)
平成27年4月 新宿区議会議員選挙当選(3期目)
平成31年4月 新宿区議会議員選挙当選(4期目)
令和5年4月 新宿区議会議員選挙当選(5期目)
<生い立ち>
父は病気で思うように働けず、母が深夜まで働きながら、3人の兄妹を育ててくれました。貧しくても、いつも笑顔でグチをこぼさない、一家の「太陽」のような母のおかげで、きょうだいは皆、元気に成長することができました。そんな母は、長男である私を決して子ども扱いせず、いろいろなことを教えてくれました。家計簿を広げ、生活費のやりくりの仕方を一緒に考えたり、アパートの立ち退きの際には、家庭裁判所に家賃を供託していることなどを教えてくれました。こうした幼い頃の社会勉強が、物事を見る目や感性を育んでくれました。
<学生時代>
高校時代はラグビー部で青春の汗を流しました。
その時に培った、「One for All, All for One(一人は皆のために、皆は一人のために)」という精神は、人生の土台となっています。高校卒業後に上京し、新宿区荒木町の新聞販売店で新聞奨学生として働きながら、大学受験に臨みました。芝浦工業大学2部に進学し、7年半をかけて卒業。こうした苦学の経験が、強い自分を鍛えてくれました。在学中、北海道で、「貧乏・辛抱・希望だよ」と教えてくれた人がいます。人は誰もが、さまざまな良き出会いの中で生きているのだと実感する毎日です。
<ボランティア活動>
大学を卒業し、ビルの管理会社で働きました。その後、青年海外協力隊員として、アフリカ・マラウイ共和国で2年間、理数科教師としてボランティア活動に取り組みました。同国の学校では、机や椅子が不足し、教科書を持っていない生徒が大半。学費が払えない生徒たちが、次々と学校を辞めていきます。生徒たちは、寄付された一冊10円ほどのノートを売って、家計の足しにしていると聞き、驚きました。
たとえ10円でも、時により、場所により、人によって、かけがえのない価値があります。私は一人の声に耳を傾けながら、この「10円」の価値の分かる政治家を目指します。
<民衆に奉仕する議員を目指して>
これまでの経験を通して、人と人の「支え合い」の大切さを実感しています。大好きな新宿にこの絆を広げる思いで議員活動に励んでいます。初当選以降、高齢者福祉や子育て支援、教育支援、防災対策などの区民相談に取り組み、現在までに6300件のご相談を頂きました。区議会定例会の代表質問を8回、一般質問を21回、委員会等でも積極的に質問をしています。
防災・減災・感染症対策の推進、JR新大久保駅のエレベーター設置によるバリアフリーの推進や、JR大久保駅のホームドア設置推進、地下鉄・東新宿駅の新しい出入り口の設置推進、特別養護老人ホーム・障がい者支援施設の開設推進、保育園の待機児童の解消、放課後の子どもの居場所づくりの整備促進、補助72号線(つつじ通り)の整備推進など、皆様のご要望を真摯に受け止めて、一つ一つ実現して参りました。
野もとあきとしは、民衆に奉仕し抜くという信念と情熱と哲学を持ち、全力で働きます。