「防災・減災ニューデール」 社会資本のアセットマネジメントについて(東京都の取り組み)
社会資本のアセットマネジメントとは、橋や道路、河川・港湾施設、上下水道などの社会資本について、将来の状態を予測して計画的、効率的に整備・管理する手法です。
東京都のインフラ(社会資本)の多くは、1950年代後半からの高度経済成長期に整備され、コンクリート構造物の寿命が50年~60年といわれることから、今後、一気に更新時期を迎えます。
このため、社会資本のアセットマネジメントを行い、計画的、効率的に整備・管理を行います。
橋りょう 災害時の緊急輸送道路などに当たる橋(401本)の耐震化は、現状72%まで進み、2015年度までの完了をめざしている。
下水道 都心地域は整備年代が古く、現在25%にとどまっている。管内側の補強などで再構築を2029年度までに完了させるためにスピードアップを図る。
上水道 上水道の配水管は耐震性の優れた管に整備済みです。ただ、配水管の継ぎ手部の耐震化率は27%であり、整備を急いでいます。また、首都中枢機関や救急医療機関など重要施設に供給する部分に集中的な耐震化を行い、2020年までに完成予定です。
その他、無電柱化や木密地域の不燃化に取り組んでいます。
都議会公明党は、これまで都の資産を適正に管理する新公会計制度の導入により、インフラの計画的な更新を促進してきました。今後もさらに都市基盤の強化に全力を注ぎます。
https://www.komei.or.jp/news/detail/20120615_8362 (命を守る都市整備の整備急ぐ 公明新聞2012年6月15日)