防災等安全対策特別委員会
本日10時から防災等安全対策特別委員会が行われ、豊嶋委員と鈴木委員、そして私の3人が出席しました。
委員会では最初に、10月20日~22日の地方都市視察についての説明があり、その後、調査事件と報告事件が議題となりました。
調査事件の「新宿区事業継続計画(地震編)」は、東京湾北部地震(M7.3)を想定して、新宿区の重要業務を中断させない、あるいは、早急に復旧させるための計画です。
内 閣府は、平成17年に事業継続ガイドライン第一版、平成21年に第二版を公表しています。そこで、このガイドラインを踏まえて、新宿区として地震編の他に 計画を予定しているリスクがあるのかどうかを質問しました。区は、「新型インフルエンザ」のリスクについて検討しているとのことでした。また、この計画が 策定されるまでの会議や講演会の開催などについては、まずは「PCB(事業継続計画)とは何か?」から始まり、各部署で問題点を洗い出す作業を綿密に行っ たという説明がありました。
計画の課題の1つは、非常時優先業務の実施体制のなかで、当日に必要な人数を充分集めることが出来ないことであり、必要な職員1,805人に対して参集予測は1,081人となっています。その対策として様々対策を検討しています。
新宿区では、勤務時間外の非常時に、職員の使用している携帯電話に安否確認と参集情報が流れますが、現在約1,000名程度の登録があります。まだ、3分の1の登録に留まっているとのことで、登録を推進する必要があります。
また、事業継続計画を作成する企業はまだ少ない状況です。今回の委員会では、新宿区が手本となるように今後も更に積極的な推進を行うことをお願いしました。
報告事件は、「平成22年度新宿区総合防災訓練等の実施について」の報告がありました。
訓練は8月29日(日)午前8時30分から午前11時30分まで。消防署管内ごとに会場を決めて行います。防災に関する様々な質疑が行われました。
以上