Archive for 2023年 3月
国交大臣陳情、早くも実現!国道8号・国道8号柏崎バイパスに消融雪施設とライブカメラの増設
令和5年3月11日、櫻井雅浩柏崎市長とともに斎藤鉄夫国土交通大臣に新潟市において要望を行いました。
昨日、櫻井市長からの要望「豪雪時の除雪体制の確保」について発表がありました。
櫻井市長からは、豪雪時の対策については「監視カメラの増設・消融雪施設の整備・除雪体制の確保」の3点要望致しました。
昨日開催をされました、国土交通省長岡事務所と東日本高速道路との第2回検討会後の記者会見で、国道8号線柏崎市米山台~青海川付近には、消融雪施設及び監視用のライブカメラの増設、国道8号柏崎バイパス「柏崎高架橋」には消雪パイプを設置するとの発表がありました。
令和5年3月11日、櫻井雅浩柏崎市長・品田宏夫刈羽村長とともに斎藤鉄夫国土交通大臣に新潟市において要望を行いました。櫻井市長からは、「豪雪時の除雪体制の確保・国道8号柏崎バイパスの早期完成・柏崎港の整備。」、品田刈羽村長は、「国道116号の維持管理、予防保全。」について要望致しました。
櫻井市長は、昨年12月19日は、柏崎市の積雪観測史上最大となる72cmを記録。災害救助法の適用により、自衛隊に災害派遣を要請し、除雪作業にあたって頂きました。国道8号の通行止めは38時間におよび、豪雪時における高速道路や国道の同時通行止めは、市民生活に大きな影響をおよぼすことから、高速・国道の交通止は実施しない豪雪時の除雪体制の確保、監視カメラの設置で迅速な除雪の実施などを要望いたしました。
8号バイパス事業については、1993年度の工事着手から約30年になる8号バイパスについては、昨年11月に柏崎市城東から鯨波間3.6Kmが部分開通しましたが、全線11㎞の早期開通に向け、未完成の茨目~長崎間4.3㎞の事業促進、早期完成を目指して予算の確保を要望されました。
また、一昨年に開港50年を迎えた柏崎港の整備につきましては、柏崎港は今後も物流の供給拠点としての役割に加え、国の進める再生可能エネルギー事業に関連した利活用可能な拠点港、災害時の緊急輸送拠点としても活用できるように整備を要望致しました。
『国道116号 定期点検で確認された箇所の修繕対策を要望』
品田刈羽村長は、国道116号線の予防保全による道路メンテナンスの推進を斎藤国土交通大臣に要望しました。
品田村長からは、村内の主要な避難道路である、国道116号については、地震や豪雪といった自然災害との複合災害時に対応する為、日頃から道路の健全性を確保する必要があること。
又、中越地震、中越沖地震と、二度にわたる地震の影響で出来た段差の解消や、老朽化に対する保全が急務あると要望されました。
新潟県刈羽村は、「出産・子育て応援給付金」をお祝袋で現金で支給します。
刈羽村品田長は、「村を挙げてのお祝いの気持ちを伝えるために、お祝袋で現金支給にした。」と理由を話されました。
妊娠・出産した女性を対象に妊娠時5万円・出産時5万円、合計10万円のクーポンを支給する「出産・子育て応援給付金」が2023年1月1日より、スタートしました。4月から出産育児一時金が50万円へと増額されること等とあわせ、少子化対策の一環として、妊娠・出産・初期の育児のサポートを強化します。