本日10時より、総務常任委員会協議会に出席。

 最初に監査委員との懇談会、監査委員3名、監査委員事務局を交えての懇談的に意見交換を行った。

懇談会を持った理由は、ここのところ柏崎市の業務監査において監査委員の指摘が為されているにもかかわらず不適切な業務が行われており、監査委員さんの意見もお聞きしながら、委員会としても質疑・審査の精度を上げていきたいとの思いから私が提案をさせてもらった。
 まず私の方から、契約事務を監査する際の方法・視点などについて、また契約事務の執行について伺った。

 定期監査は財務に関するもの、出納検査、決算審査の主な3つが業務となっている。
 監査委員から指摘事項があったものは、所管課長に対して、監査結果を通知し、弁明がある場合には聞き、措置状況報告書をだしてもらう。その後、重要と思われるものについては、市長、議長に報告している。市長名で監査委員に措置状況報告書をだしてもらう。その後、公告、ホームページでの公表となる。
 監査の視点は『監査手帳』にある監査の基準に従っているが、平成21年3月に独自な監査マニュアルを作成したとの説明があった。 

 監査委員との懇談終了後、(仮称)市民活動センターの整備に向けた取り組みについて、市民活動支援課からの説明を受けた。

第一候補としては、西本町の喬柏園を予定している。

 今回の、(仮称)市民活動センターの整備に向けた提言は、協働のまちづくり推進会議が市民活動団体や公募2名による委員10名。7月から4回の会議を開、協働のまちづくり推進会議委員からの「(仮称)市民活動センター整備に向けた提言書」を受けた。 (仮称)市民活動センター整備検討会からは、西本町のまちの駅、気軽に相談できる、どんどん情報発信、データバンク、人材の育成ができる、開放的なセンター、様々な業界が交流し新しい価値が生まれる、つなぐ、気軽に市民が都市開発の案を出し合える場所を目指せればよいとのこと。
センターの理念「やりたいことが出来る」「突き抜けたい人を徹底的にサポートする」ことで、「中越沖地震メモリアル・アーカイブ拠点」喬柏園の1階部分180平方mを「展示スペース」「事務室」「ストックヤード」等に改装する。
・平成27年7月の開設を目指し、実施計画のための補正予算を12月議会で提案したいとの説明があた。 

 歴史的な建造物である喬柏園を残せること、そしてその有効活用につながれば良いと考えます。


柏崎市議会は通年議会を導入しました 

柏崎市議会 議会改革の取り組み 

真貝維義議会一般質問のページ 

常任委員会のユーストリーム公開を行っています。
 

(仮称)市民活動センター整備に向けた提言

(仮称)市民活動センター整備に向けた提言の経緯

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