本日、市議会3月定例会の総務常任委員会が開催されました。
 昨年12月定例会で質問した、市が受け入れを検討している東日本大震災被災地のがれき処理について質疑しました。
 クリーンセンターでは、2014年度完成予定の大規模修繕が毎年9月から翌年3月までの間で工事を予定しているため、これまでは受け入れ時期を4~8月に限定していたが、私の質問への答弁で当局は「工事を調整開催されたし、9月以降もいくらかの受け入れをする考えでいる」と述べた。

 クリーンセンターは一日180tのごみ焼却ができる焼却炉が2基あります。一日160tの処理ができます。 現在1日、140tから150tのごみを処理ているので、一日10t程のがれきを受け入れ処理をする計画とのことであります。

 輸送コンテナは、東京都が使用している完全密閉型を使用し、仮置き場等は設けずに直接クリーンセンターに搬入し焼却する。
 放射能は、安全ながれきを搬入処理をするため100ベクレルを超えることはない、ダイオキシン対策で設置をしたバグフィルターで焼却の際に煙突から外部に漏れることも無いとの説明でした。

 また、市民の皆さんには、公布等でしっかり説明をし、理解を得るとのことです。

 一日も早いがれきの受けいるを行い、被災地の復興支援を推進したいと思っています。

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柏崎市 真貝維義
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