東北地方太平洋沖地震で犠牲になられた方々に心から哀悼の意を表します。
また、被災をされた方々に心よりお見舞い申し上げます。

11日午後2時46分三陸沖を震源とする国内最大阪神淡路の180倍のエネルギーの地震が発生しました。太平洋側に大津波が襲い死者・不明者多数でている。
宮城県栗原市で震度7を観測。同日3時15分にもM7.4の余震があり、北海道から首都圏まで大きな被害が発生している。
特に、津波の被害の大きさが報道されている。
今後の人的被害、電気・ガス・水道・道路や河川のインフラの被害、家屋や宅地、田畑の被害、工場や経済の被害、日本経済への被害の拡大が心配だ。

柏崎市は、12日午前3時59分に発生した長野県北部を震源とする地震で、柏崎市は震度4、高柳町震度5弱、西山町震度4を確認。午前4時45分に、市長を本部長に「災害対策本部」を設置し、被害への対応、情報収集を行っている。

現在の被害は、高柳石黒地区が断水をしている。また、門出小学校・高柳小学校・中川コミセン・別俣コミセン・野田小学校・南鯖石小学校の6箇所で避難所を開設したが、現時閉鎖をしている。

交通機関は、JRでは、新幹線運転見合わせ、信越線長岡~黒姫間運転見合わせ、路線バスは、東京行きの高速バスを除いて運転をしている。

福島原子力原発の報道がなされているが、福島第一原子力発電所の1、2号機で、非常用電源のディーゼル発電機からの電力供給ができない状況であり、原子力災害対策特別措置法に基づく初の「原子力緊急事態宣言」(第15条による通報)を発令され、半径2キロ以内の住民(対象住人は1864人)に避難指示がでた。
また放射の漏れが報道されているが、現時点では人体に影響がある放射能漏れではありません。電力喪失で原子炉の冷却ができない事態は、原発立地の私たちは大変に気になる。余震が続く中、大変困難な作業が行われていると思うが、全力で安全確保に当たって欲しい。
政府は速やかに、的確な情報を提供していただきたい。

政府は、全力で被災者救援にあたっていただきたい。

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柏崎市 真貝維義
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