皆さんこんにちは! たけうち忍です。
3月29日、品川区議会第1回定例会最終本会議が開かれ、賛成多数を持って、品川区の23年度予算が可決・成立しました。
このうち一般会計予算は、1,378億8,516万円余で、対前年0.9%減となりましたが、今年度に引き続き、3つの緊急課題(緊急経済対策、総合的な待機児童対策、高齢期の住まいと安心対策)をはじめとして、これまでの提案・要望が数多く含まれた予算の内容となりました。
<予算化された主な提案内容>
・プレミアム商品券の発行 ・保育ママ制度の拡充
・特別養護老人ホームの拡充(八潮・杜松小跡の基本設計)
・高齢者見守りの「支え愛・ほっとステーション」事業
・重症心身障がい児・者の通所事業準備経費
・耐震改修・シェルター助成など耐震事業の拡充
・AEDつきなど災害用救援ベンダー自販機の公園設置 など
※未曾有の大震災から20日がすぎ、未だに行方不明や避難所生活を余儀なくされている方々が大勢いらっしゃる中、わずかですが、品川区議会議員全員で被災地への義援金をお送りすることとなりました。一人一人ができることは限られますが、今後の一日も早い復興にむけ、力を尽くしてまいります。