『大学で東京に出るのは自然なことだった。
そのまま職を東京で求めることもまた、自然なことだった。
田舎に両親を残すことなど、気にも留めなかった。
父母がやがて老いる時のことなど考えもしなかった。
だけど今にして思う。
親子の絆が断ち切れぬものである以上、その時のことに備えておくべきだったと――。』
楡 周平著「介護退職」の冒頭部分です。超高齢社会に突入した今、他人事とは思えない小説です。是非、読んでみてください。
我が家も5年ほど前に父が亡くなり、私を筆頭に3人の子供は家を出て、母が一人で実家に暮らしています。親戚や近所の方々に助けられながら。
厚生労働省は、2025年に向けて、地域包括ケアシステムの構築を自治体に求めています。絶対的に不足する病院のベッド、介護施設。そんな中、地域で安心して暮らしていける包括支援体制を構築しなければなりません。政治の大きなテーマです。果敢に取り組んでまいります。

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