今月は泊まりの視察や研修と重なり、金曜日の見守りができずにおりました。
そして明日も議会があるため、一日早く今日おこなわせていただきました。
児童生徒の明るい元気な姿は本当にいいですね~。
「ガンバレ~!」と声援を送らせていただきました。
ところで昨日、見守りをしているそばで不審火があったそうです。
たまたま通りかかった児童が発見し、近所の家に知らせ、近所の人たちが水をかけ、大事には至らなかったそうです。
もし発見が遅れていれば、そこは大木や枯れ草もありましたから一気に燃えていたでしょう。風向きによってはどうなるかわかりませんでした。みんなの連携で最小限に火災を食い止められ本当に良かったと思います。
全てを焼き尽くす火災は本当に怖いです。
絶対に防がなければなりません。
ですからこれからの季節、火災を防ぐため家庭でのより一層の用心と細心の注意を怠ってはならないと認識を新たにしました。
少々寒暖の差はありますが、今日も穏やかな小春日和。
午前中より自転車に乗って地域回りに。
介護施設や放課後デイサービスの施設、そして地域の方々の元へ。
中宗岡から新たに施設を移転した放課後デイサービスの施設では施設長からじっくりとお話しをお聴きしました。
特別支援学校や特別支援級に通う児童や生徒の放課後支援として取り組んでいるのが放課後デイサービスです。
支援学校や支援級に通う児童生徒の増加に伴い、こうした放課後支援が重要になってきています。
ところで志木市の通級指導教室のことも話題となりました。
通級指導教室とは、比較的軽度な発達障害等の児童のための教室です。
通常学級に在籍しながら教科の内容や状況によって通級指導教室で学習を受けることができます。
現在、志木市では志木第3小学校で通級指導教室をおこなっています。
私は平成26年の6月定例会での一般質問で通級指導教室の現状と宗岡地区の通級指導教室設置を質問させていただきました。
残念ですが未だその実現はできずにいます。そのニーズは着実に増しているのではないかと思います。
ですからさらに実情を把握し、通級指導教室の設置に向けて粘り強く取り組んでいきたいと思っています。
現場を歩き、お話しをお聴きする。
現場感覚の大事さをまたまた再確認した一日でした。
今日から定例会(12月議会)が開会しました。
本会議では、市長報告、議長報告、さらに秋の各委員会行政視察の委員長報告と続き、最後に今議会で審議される議案説明が香川市長よりおこなわれました。
金曜日には、本日提案された議案の総括質疑。そして来週は、各議案について各委員会において細かく審議されていきます。一般質問は、12月12日より3日間にわたりおこなわれていきます。
さて、本会議ではこの10月に急逝された尾崎健市教育長にたいして心より哀悼を捧げるため黙祷をおこなわせていただきました。
尾崎教育長については、先日のブログ(10月18日)でも触れさせていただきました。
『平成24年4月。私が初当選し初議会の折、執行部席に白髪の方が座っておりました。
その方は当時企画部長をされていた尾崎教育長でした。
白髪ではなかったかもしれませんが、すごくその事が今でも強く印象に残っているのです。
当時新人議員にとって、たいへん近寄り難い存在でありましたが、教育長になられてから、私の一般質問に丁寧に優しくお答えいただいたのです。決して否定はされませんでした。常に前向で建設的な答弁をされ、私の質問に理解を示して下さいました。
昨年の4月からは、様々な諸会合にご一緒させていただきました。
穏やかな物腰と語り口。常に穏やかでとても優しい笑顔には、新人議員で初めて議場で見たあの白髪の近寄り難い姿はありませんでした。
もっともっとお話しをしたかったし、教えていただきたかったと残念でなりません。
公明党市議団と懇談した折、また今年のノルディック大会でご一緒した時の写真は、尾崎教育長のお人柄を全て表しています。』と。
そんな教育長を偲びながらの議会の開会となりましたが、午後には、書道コンクールにおいて受賞された小学生が市長室に集いました。
少々緊張をしていましたが、その目は、未来の夢に向かって頑張る志木っ子そのものでした。
明日は第4回定例会(12月議会)の開会。12月19日までの会期です。
議長としてしっかりとその責務を誠実に真摯に果たしていく決意であります。
昨年の4月から1年と7ヶ月。議長という重責を任せられ、いまだに緊張という2文字が失せることはありません。
ただただ誠心誠意を持って職責を果たすことに今日まで務めてきました。
明日からの議会。緊張感を持って丁寧に真摯に取り組んでいくだけであります。
寒いのかなと思いきやそれほどでもなかったので一安心でした。
午前中は地域回り。地域要望もしっかりお聴きしましたので、午後、公務を挟み、要望は担当課に伝え対応をお願い致しました。
咽のがらがらは少しずつ和らいできましたが、まだ油断は禁物。
明日からの大切な議会を控え、体調だけは万全にしておかなければいけません。
とにもかくにも健康第一です。
いつしか元気で活動していることに過信し、自分の健康状態を疎かにしていることがあります。
本当に怖いことです。
そのことが原因となり議員活動が停滞してしまっては、本末転倒です。
十分健康に留意し心軽やかに明日からの議会に臨んでいきます。
穏やかな小春日和が続いています。
そんな陽気に誘われて、風を切りながら地域を自転車で回ったこの一週間でしたが、ちょっと油断したのか喉を少し痛めてしまいガラガラ声がここ数日続いてしまいました。
こんな事は以前にもありました。冷たい風がある時はマスクを着用しなければいけないなぁ〜と思いつつ忘れてしまう。そんな甘さがありました。体がとにかく資本。反省です。
今日はだいぶ回復しましたので、朝から地域へ。
もちろん自転車に乗って。
お会いしたいご夫妻にお会いでき、お話しもゆっくりと出来ました。
お会いし、少しの情報交換でも大切にしなければと思っています。
以前にも書きましたが、些細なお話しと思わず丁寧に真剣にお聴きするということを決して忘れてはいけないと思っています。
とにかく一期一会との思いでこれからも地域へ現場へと走っていきます。
さて、午後からは東京富士美術館ヘ。
ルネサンス期のイタリアを紹介する作品展。
興味が尽きません。
その中心は、天正遣欧少年使節。
彼らと共に各地を旅するような気持ちにさせられ、とても濃密で贅沢な時間を過ごすことが出来ました。
一方で、現代とは比較にならない時代にあって、彼等の使命感と信仰への純粋さに強く心打たれたのでした。
左の自画像は正使であった伊東マンショ。
近年発見されたとのことでたいへん注目されています。
その気高さが伝わって来るようでありませんか。
昨日は、朝の内冷たい雨が降っておりましたが、市民会館では志木市の健康イベント「おいしく減塩!減らソルトフェスタ」が開催されました。
これは志木市の新たな健康政策事業。減塩を推し進めながら健康日本一を目指します。
併せて歩くことを進めるノルディックポールウォーキング事業も始まっています。
シニアの皆さまを中心に健康志向は年々高まっていることを、地域を回るとわかります。
施設を利用しての健康体操など着実にその活動の裾野が広がっているなぁと思います。
このような事業は継続がとても大切だなとも思います。
すぐに効果はなくても皆さんの意識が少しずつ変わっていくのを感じます。
もちろん継続をする中で、少しずつ新しい試みも採り入れ、新鮮さと変化も大事であります。
これからも多くの市民が参加し健康への意識を高められるようこうした健康政策事業を着実に推し進められるよう取り組んでいこうと思います。
11月にしては寒さが厳しいように感じます。
しっかりと防寒をして臨みました。
いつものように手を振り、笑顔を送って下さいます。
元気をたくさんいただいています。
高校生も自転車で笑顔で橋を颯爽と渡っていきます。
寒さをもろともせず。
「ただ事故だけは」といつも祈るように見守りながらごあいさつをさせていただいています。
次代を担う若き彼ら。
どうか未来に向かってとにかく頑張ってほしいと願わずにはいられません。
今日は午前中より自転車に乗って、地域を駆け回りました。
先週、先々週と地方への視察や研修でしたから、今日は地域へと決めていました。
会ってお話しをすることが、とにかく大切ですね。
そこから地域の今を、息遣いを、捉え感じること。(ちょっと偉そうですが)
すべては現場にある!
そのことを決して忘れないことだと思っています。
今日、11月28日開会が正式に告示され、第4回定例会(12月議会)の議案も示されました。
さあ!議会です。
一つひとつ誠実に丁寧にそして真剣に走りきります!
週明けの月曜の朝は、いつもでしたら志木駅でのご挨拶なのですが、朝から都内での会合に参加するため、今日はお休みに。
今年は地方自治法施行から70年。(日本国憲法と同じ1947年5月3日に施行された)
節目の年であり、その記念式典が東京国際フォーラムで、天皇皇后両陛下の御臨席を仰ぎ、厳かに挙行されました。
地方自治は少子高齢という時代にあって将来にわたる持続可能な発展をいかに取り組んでいけばよいのか。
住民福祉の増進のため、自治体の責務は測りしれません。
式典の後、シンポジウムがおこなわれ、パネラーの言葉が心に残りました。
それは「住民が参加し、まちづくりが楽しいと思える、そのように行政の仕掛け、取り組みが大切」と。
香川市政となった志木市では、現在「市民力」を創出し、楽しいまちづくりを着実に進めていると言えます。
行政の力だけでは、まちづくりはできません。
市民が住民が、まちづくりにいかに楽しく積極的に参加していただけるか、この取り組みをさらに広く進めていくことに知恵と汗をかいていくことがとても大切であることを、改めて再認識し会場をあとにしたのでした。
少し風は冷たかったのですが、天候に恵まれた気持ちの良い日曜日。
晩秋恒例の「いろは橋」の花植え作業が、地元の宗岡四区婦人会の皆さまを中心に行われました。
毎年、秋は寒さに強いパンジーをいろは橋の両サイドの花壇に植えます。
これは県のロードサポート事業の一環で、もう15年になるそうです。
県道沿いの美化活動に各地域の町内会や婦人会の皆さんが活動されています。
これから、いろは橋を行き来する皆さんの目を楽しませてくれます。
地道な美化環境活動ですが、わが街を花いっぱいで彩るなんて、なんと素敵でありましょう。
自然と優しい心が呼び覚まされます。
これからも愛する志木がずっと優しい街、美しい街としてあり続けられるように取り組んでいきたいと思います。