宗岡地域から袋橋を渡りますと、「はじめ団地」に向かうための細い公道がございます。
歩行者にとって、「はじめ団地」を行き来する最適な道であります。
ところがこの道は大変痛みが激しく凸凹の箇所も目立っております。
公明党は10年にわたり、この公道の補修整備を市に粘り強く要望してきました。
そして改めて今回、道路課に要望!
その結果、本年7月を目途に、道路整備がおこなわれることとなりました。
人に優しい歩行空間の整備充実は、高齢化に伴って今や直近の課題となっています。
バリアフリーは当然のこと、「歩いて楽しいまちづくり」が求められているのです。
そうした都市環境整備を是非とも実現していきたいと思っています。
今、地域を歩きながら皆様から率直なご意見やご要望をお聴きしています。
直ぐに対応できるものは、すぐさま各所管に要望しています。
そして今回、交通指導員さんから出された要望として、「せせらぎ交差点」にポールを設置することでした。児童が登校時、歩道で待っている時、左折車の巻き込みがとても心配であるので、予防線として是非ポールを設置してほしいとのことでした。まさに現場にいなければわからない視点です。すぐさま所管にお話ししたところ、すぐに対応してくださいました。
やはりこちらも交通指導員さんから出された要望として、宗岡小学校正門に停止線を引くことでした。下校時、児童が慌てて歩道に飛び出すことがあり、また歩道で信号を待っていると他の歩行者の妨げになることがあったそうです。
一時的に体育で使う白線を引いていたそうですが、消えてしまいその都度、先生が引いてくれていたそうですから大変です。すぐさまそのお声を担当所管にお伝えしました。
所管もしっかり意を汲んでくださり、停止線の路面標示が施されました。
現場の声をしっかり聴くこと。そこには外からでは決して見えないわからないことがあります。
その声をしっかり汲み取ること。まさに「小さな声を聴く力」であります。
その声の実現のために誠実に真摯に取り組む。公明党地方議員である私の行動の根本において、けして忘れることなく取り組んでいきます。
桜の開花が待ち遠しい時期となりました。
ちょうどこれからの季節、別れと出会いが交錯する季節でもあります。春とは青春。そんな形容が最も似合う季節です。また希望という言葉も思い浮かべます。
さて、地域の方から小中学生の通学路となっている宗岡中学校脇の交差点の交通安全対策をおこなってほしいとの要望の声が寄せられ、この度、交通安全対策として路面表示が施されました。
この交差点は、県道宿通りから袋橋を渡り県道ふじみ野朝霞線に通じる道と宿通りからの道との三叉路。見通しが良いためやや速度を上げた車両も頻繁に通り過ぎます。
近くには中学校や小学校そして高校があり、登下校時には多くの児童生徒がこの交差点を通ります。
そのことから児童生徒が事故に巻き込まれないためにも、交通安全対策として車両への注意喚起を示す路面標示を市の道路課に要望しておりました。
これからの季節、新入生も多く行き交います。通学路の交通安全対策は、事が起こってからでは遅く、未然に防ぐための対策が常に求められています。
私の今議会での一般質問内容をホームページの「一般質問」項目に掲載いたしました。
少し遅れましたが、地域の課題・教育・福祉・にぎわいづくりなど、この4年間取り組んできたことを中心に質問しています。
是非、お読みになって頂ければ幸いです。
市議選までおよそ2週間となりました。
今、改めて地域の皆さまにお会いしながら様々なご要望・課題をじっくりとお聴きしています。
率直なご意見をお聴きき出来、本当に感謝しています。
皆さまのご意見やご要望は、正に公明党の「小さな声を聴く力。」の原動力そのものです。
明日も皆様のお声をお聴きしていきます。
ところで写真は昨年の3月26日のせせらぎの小径の桜です。
今年は暖冬で桜の開花が早そうです。
今回の一般質問では、新たなにぎわい創出策として、仮称「リバーサイドナイトカフェ」について質問しました。
志木市は荒川、新河岸川そして柳瀬川の3つの河川が流れております。その河川のうち、新河岸川と柳瀬川の土手は、四季を通して、市民の絶好のウォーキングコースとして利用されています。
これからの季節、とりわけ春から秋にかけて、それぞれの川での散策は、川と緑に親しむまたとない機会となります。
こうした恵まれた自然環境を是非活用しながら、志木市のにぎわい創出策として、先ず夏を中心として仮称「リバーサイドナイトカフェ」を開催してはどうかということを、今回提案させていただきました。
この「リバーサイドナイトカフェ」ですが、いろは親水公園を舞台に、蛍が舞い、そしてジャズの音楽などを聴きながらシックな夏の夜を楽しむ趣向にしてはどうかと思うのです。
答弁は、とても前向きな答えがかえってきました。いずれこのイベントが、志木市の夏の夜の風物詩となって頂き、まちのにぎわいづくりにつながっていけば、こんな嬉しいことはありません。
すべては先ず一歩からです。踏み出し、新たな始まりとして定着し、さらに新たな創出が次々と起こっていくに違いないと思っています。
本日、トップバッターで一般質問をおこないました。
昨日は一日中、質問内容の推敲に費やし、今日の質問に臨むこととなりました。
今回の質問について、順次ご報告していこうと思います。今回は、高齢者のごみ出しについてです。
急速に進む高齢化によって、高齢者にとって今やゴミを出すこと、また当番制によるコンテナ(不燃ゴミ用かご)を出すことが、難しくなってきているという現実があります。
特に、コンテナを運びは、本当に切実な問題として浮かび上がっていることを、認識すべきであると思います。地域によっては、高齢者世帯が中心となっている所もあります。そしてその中には、空き家も散見できます。これから5年、10年と経るに従い、こうした地域は増加していくことが想像できます。
他市では、ゴミの個別収集がいよいよ始まっています。志木市も当然急ぐべきであります。併せて、コンテナの運び出しの課題も一緒に解決していくことが、早急に求められているのです。
執行部の答弁は、高齢者のゴミ出しやコンテナ出しについては、今後議論していきたいとのこと。今、このような課題が、地域に持ち上がっているという共通認識を持っていただけたのではなかったかと思っております。
地域の高齢化に伴う課題は、様々な事象として浮かび上がっていることを、肌で感じます。
地域包括ケアシステムを推し進めるためには、このような課題もしっかりと解決していくことでもあるのです。住み慣れた地域でいつまでも楽しく元気でいられるために。
その実現のために、さらに地域のお声をお聴きしながら、まい進してまいります!