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志木市 西川和男
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バックナンバー 2016年 1月

1月30日の午前中、特別支援学級合同作品展である「太陽展」を鑑賞。IMG_4664

毎年楽しみにしている作品展です。総合福祉センター・ホール内に展示された小学校4校・中学校3校の作品。ホールはまるで芸術の泉のようです。時間があまりなくてゆっくりと観られなかったのが残念でなりませんでした。

受付の児童や工作コーナー、販売コーナーを担当している生徒の一生懸命な対応にも感動しました。本当に素晴らしかったです。

2日間の作品展。もう少し期間を長くされて、是非、多くの方に観て頂きたい思いでいっぱいでした。

児童生徒の皆さん、そして担当された先生方、本当にありがとうございました!!

ほんの一部ですけど、ご紹介させていただきます。

28.1.30a

28.1.30d

 

 

 

 

 

 

 

 

 

28.1.30e

28.1.30b

いよいよ狭隘の道路である通称しらさぎ荘通り(古くからそのように言われております)の一部拡幅工事が始まります。IMG_4661

この通りは、志木と浦和を結ぶ県道と水道道路に通じる道路として利用されています。一区画(およそ260メートルほど)を除いた部分は、相互通行がおこなわれる広い道路として整備が進んでいました。

しかし、残念ながらおよそ260メートルほどの一区画は、相互通行はおろか歩行者や自転車の方にも狭くとても危険の伴う通りであります。そしてこの状態が何十年と続いています。

地域の皆さまから、道路拡幅のお声を、度々お聴きしてきました。拡幅道路整備は、この地域の皆さんの切なる願いであります。

そこで平成27年3月議会の一般質問において、この通りの拡幅工事の実現を訴えました。

その結果、地権者さんの理解と協力が得られたことから、27年度の事業として、一部拡幅工事(およそ110メートル)が決定しました。本当に良かったと思います。

そしてこの拡幅工事、完全整備に向かうための大きな一歩になるに違いないと。そう思ってやみません。

先週の木曜日、食の安全について熱心に勉強されてる2人のご婦人とともに衆議院議員会館の輿水恵一議員事務所を訪問。28.1.21a

輿水議員と国の取り組み、また国への要望、さらに小学校の食育など、様々な角度から食の安全についてじっくりと懇談いたしました。

公明党は国会議員と地方議員とを合わせて3000人の議員が連携し、情報を交換し、取り組んでいます。

今回のように、食の安全について、国の取り組みを直接聞きたい時や、また要望をしたい時、公明党チーム3000が発揮されます。

直接国会議員に会って、思いや要望を忌憚なくお話しする。公明党議員はそれを丁寧にお聴きする。これこそ公明党議員の「小さな声を聴く力」なのであります。

こうした声を基に調査研究がなされ、やがて国会質問となり、その声が実現していくこととなります。

28.1.21b

この日は、まるで公明党の取り組みの出発、原点を映し出しているようでありました。

 

ところで、議員会館は国会議事堂の裏手にあります。ですから写真のように事務所から議事堂の裏側がよく見えます。

 

 

1月20日(水) この日公明党市議団では、豊島区の総合防災システムの取り組みを視察いたしました。これには今村ひろし支部青年委員も参加。最先端の防災システムについて担当課長より説明を受けたのでした。IMG_4626

説明の中で特に注目した点は2点。

28.1.20c一つは、発災後の急性期にどう対応するかという点。豊島区は一日の乗降客259万人の巨大ターミナル池袋駅を抱え、発災後の帰宅困難者に対して、迅速な行動対応が必要になることから、そのための最新鋭の総合防災システムを導入したとのことであります。情報収集、分析、そして的確かつ迅速な情報発信を図るため、区内に51基の防災カメラが配置されています。とりわけ池袋駅に設置されているカメラは群衆行動解析技術が導入されていて、人の流れを瞬時に判別し、滞留状況をリアルタイムで解析、的確な情報を発信していくとのことでした。

このことは3.11の教訓から急性期をいかに迅速に対応するかという豊島区の安心安全への取り組みの真剣さを強く感じました。

 

2点目は、防災意識の向上と防災訓練の強化充実を図っている点です。28.1.20d

豊島区は、面積13㎢に対し人口が28万人。4割が密集地という人口高密度地帯。その課題は何かと言えば、家屋の倒壊と火災にどう対応するかということに尽きるということであります。そのための各町内の防災意識の向上と防災訓練が欠かせないといいます。町内によっては一年になんと160回に及ぶ防災訓練を実施しているそうです。160回!実施回数の多さに驚くとともにそれだけ危機感をもっているということです。さらに訓練には、防災指導員(スペシャリスト)が指導に当たると言います。

今後は幼稚園や保育園に親子防災訓練の実施をお願いするとのこと。これは新しい取り組みであり、志木市もぜひ参考にしたいと思います。

豊島区のホームページを開くと「防災・安全」が目に飛び込んできます。説明をお聴きしながら、豊島区全体が、一つになって防災の取り組みをおこなっていることがわかります。28.1.20a

防災最先進自治体の取り組み!大いに刺激を受けました。本当に勉強になりました。

 

 

本日(1月18日)の未明から雪となり、いつもの週明け月曜日の志木駅でのごあいさつは中止といたしました。

午後から晴れ間がのぞきましたが、今日は終日冷凍庫にいるような一日でした。

 

自宅前の雪かきを終え、その後地域へ走り、ごあいさつに回りました。

地域を回る中で防災行政無線が「よく聞こえないのです」というお声をお聴きします。街頭1・19 009

これからこうした現場のお声にしっかりと向き合い、その要望に応えていかなければなりません。

こうしたお声があるということは、「声なき声」が多く存在するということです。

市内には現在36の防災行政無線子局があるそうです。いわゆる音声広報です。

各地区に設置されているわけですが、地域によってはきちんとその音声広報が聞きづらい状態にあるようです。

防災行政無線の現状と課題、そしてその方策ということになります。

災害時に限らず日頃からの自助・共助・互助の防災教育の浸透と地域コミュニティづくりが本当に大切になっている、そのことを強く思います。そして公助としての災害行政無線とが一体となって地域防災を確立するためにその取り組みを具体的に始める。これからしっかり調査し、提案していこうと思います。

1月14日 議会運営委員会では市議会の議会改革の取り組み状況を視察するため、京都府亀岡市議会を訪問。28.1.14b

今回は亀岡市議会のみの視察であったことから、日帰りの少々タイトな視察となりました。

早朝7時に志木を出発し、東京駅より新幹線を使い、京都駅を経由し午後1時半には亀岡市役所に到着。

そこでおよそ2時間、議会事務局職員さらに亀岡市議会の議長・副議長より具体的な説明を受けて参りました。

昨年の愛知県大府市議会同様、亀岡市議会でも「議会の見える化」を積極的におこなっていこうという姿勢が強く感じられました。

中でも決算での事務事業評価の取り組みは、大府市同様執行部の予算決算に対するPDCA化であります。その年度の予算に対する評価を、議会が積極的に斬り込むことは執行権を有する行政への監視という役割、つまり二元代28.1.14a表制の一翼をしっかり果たすことにつながり、たいへん勉強になりました。

毎回先進議会の議会改革の取り組みは、大いに刺激を受けます。我が志木市議会でも一歩一歩、「議会の見える化」を始めなければなりません。

その意味で、さらに発信力を高めていければと思います。

今後、市庁舎を含めた公共施設についてどう取り組むのかが、大きな課題となります。さらに地方版総合戦略(今後、自治体が取り組む地方再生計画や長期的な人口目標などについて定めるもので、志木市ではその策定素案は議会に提出されています)にどう挑むのかなど、こうしたとても大切な課題に、議会は積極的に関わり、さらに住民の皆さまの意見や要望をしっかり集約し、議会で示しまた住民の皆さまに発信していく責務がこれからより大切になってくると思います。

 そのことから、発信力を高めることを、積極的に進めてまいります!

◆今朝はこの冬一番の寒さだったそうで、宮戸橋での朝のごあいさつは、寒さを吹き飛ばす気持ちで立たせていただきました。

霜の降りた川岸は真っ白で、太陽が昇り始めると、川面からうっすらと白い蒸気が立ちはじめておりました。28.1.13

「冬はつとめて。霜のいと白きも…いとつきづきし。」とは枕草子の冒頭の一節ですが、正に冬の早朝を今日は実感させられ、冬らしさが戻って来ました。

 

◆午後からは、議会通信を持って地域を回り、お会いしながらご意見やご要望をしっかりお聴きしています。

帰ってからノートにまとめ、行政につなげられるものは要望として各所管にお話ししております。

丁寧にお聴きすることから、これまで見えてこなかったことが本当に見えてきます。

現場がいかに大切かを、確認し勉強し、もう一度叩き込ませてもらっています。

 

◆ところで明日は議会運営委員会の視察で京都府亀岡市に行ってきます。テーマは「議会改革」です。

日帰りのため、少々強行軍となりそうですが、しっかり学んできます。後日、詳しくご報告したいと思います。

急な寒さ。風邪には十分注意していきたいですね。

2016年の志木市消防出初式が昨日志木市役所駐車場で開催され、私は宗岡四区自警消防隊の一員として参加させていいただきました。

出初式はお正月の恒例行事として、各地で開催されます。2016.1.10

志木市でも志木消防署の協力のもと、志木市消防団の皆さんと各町内会の自警消防隊の皆さんが一堂に集まり、小型ポンプ操法や救難訓練、そして放水訓練まで、日頃の成果を披露。

これからも地域貢献に徹し、町内の安心安全に全力で頑張っていこうと思います。

今、かすみ児童公園の整備が進んでいます。

かすみ児童公園は、宗岡地区のほぼ中央に位置し児童公園としては大きな公園。木々もふんだんに配置され、まさにいこいの場となっています。

夏には町内会の盆踊り大会が催され、毎日ちびっ子たちから高齢者の方々までいらっしゃる人気の公園です。28.1.8すみれ

そうした中、遊具やトイレの老朽化が進んでいることから、遊具の更新やトイレの改修の要望を受け、議会の一般質問でも取り上げさせていただき、27年度に遊具の更新やトイレの改修を進めるとの答弁がなされたのでありました(平成26年12月議会)。

こうして今、遊具の更新がなされ(写真の遊具)、そしてこの1月15日よりトイレの改修工事を始める予定であると担当所管よりお聞きしました。

トイレがきれいになるよと遊びに来ていたちびっ子にお話しすると、小躍りして喜んでおりました。

それほど利用者の皆さんにとって、トイレの改修は切実であったのです。

トイレの改修の思いをはせながら、みなさんと語らうかすみ児童公園でのひと時でした。

 

1月6日のこの日、地元のせせらぎ交差点より朝のごあいさつ。28.1.6

今年は今のところ身を切るような寒さはなく、声が震えることなくあいさつができています。

やはり地元です。お知り合いの方々からごあいさつを多く受けることができました。

 

そんな中、早速散歩途中のお知り合いの方から市民相談を受け、その後、相談内容について行政へしっかり要望させていただきました。

 

現場を走ること。地域の声をしっかり吸い上げ行政にしっかり届けること。そして時に多くの時間を要することもありますが、その要望の実現に粘り強く取り組むこと。

 

今、新たな要望願いをお聴きしています。何としても実現させたいという思いがあります。

今、こちらも調査研究を始めたばかりでまだその全体像が把握できていませんから、詳しく述べられないのが残念であります。

小さな声は決して目立つことはありませんが、本当は切実です。時に従前の制度仕組みが大きな壁として立ちはだかります。そしてそのことは、その当事者となって初めて気づくことになります。

ですからこちらも丁寧に丁寧にお聴きしていくことが、求められています。

 

これから多くの方にお会いします。毎日を真剣に、丁寧に、一期一会の思いで走り語っていきます。