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志木市 西川和男
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バックナンバー 2014年 5月

5月31日の土曜日。この日、全国的に記録的な暑さとなりましたが、地元の小学校では、春季大運動会が開催されました。

先ず、宗岡第4小学校へ。少し早く着きすぎたようで、先生方、PTAの役員さんが準備に余念がありませんでした。実は、昨日からテントの設置など準備にとりかかっていたとのこと。

運動会の成功には、一方で陰で支えるPTAの皆さんの協力があればこそなのです。そのことをお話しを聞く中で、少し早めに着いたことで気付かされたのでした。

強い日差しが照りつける中、児童のみなさんの暑さを吹き飛ばす元気いっぱいの走りに、拍手を送り続けました。一生懸命な姿は本当に清々しく貴いものであります。                     

ところで、昨年あたりから熱中症対策で、児童応援席には、テントが設置されています。また、演技、演目のあとには、すぐ次のプログラムに入らずに、十分な水分補給を摂るよう配慮されてきています。

引き続き宗岡小学校へ。気温もどんどん上昇しているようで、顔が自然と火照ってきていました。

ちょうど6年生の徒競走の最中。凄い迫力です。力強さに圧倒されました。校長先生にそのことをお話しすると、「そうでしょう。」とたいへん満足そうでありました。そのあとも、お話しをさせて頂きましたが、全児童のことを全て把握されていることに信頼と責任ということを教えられた気がします。

可愛い1年生の演技、裸足で力強く演技するソーラン節などなど、思い切り、堂々と

した姿に終始大拍手を送っていました。

そうです!その時は暑さを忘れさせてくれました。

宗岡第4小学校の児童のみなさん、宗岡小学校の児童のみなさん!

感動をありがとう!!

5月28日の水曜日。快晴の中、公明党志木支部の党員の皆さま総勢74名で、国会議事堂を見学して参りました。

有楽町線の永田町駅を降りれば、もう目の前に国会議事堂がそびえ、道路を挟み、衆参の議員会館と対峙しています。正に政治の中枢、さすがにセキュリティーが徹底されています。

参議院が会期中とのことで、衆議院内をじっくりと見学。赤じゅうたんを踏みながら

天皇の御休所や本会議場など、文字通りその重厚さを堪能して参りました。

昭和11年(1936年)に竣工とのこと。時はちょうど2.26事件の年。軍靴が押し寄せ、国内騒然とし軍国化へと進んでいる最中に建てられたのは、言論の府、立法の府としては、皮肉なことのようにも思います。

時代は変わり、平和国家として再出発し、その平和の二字を国際社会にアピールし、大いに実践していることをもっと強く発信していくべきでありましょう。

重厚な柱の中を歩くと、一方でそのようなことも考えさせられました。

さて、国会議事堂内を一周し、昼食後、場所を参議院議員会館に移し、矢倉参議院議員と輿水衆議院議員の出迎えを受け、お二人から温かい感謝とねぎらいの言葉があり、見学会も最高潮でありました。

日頃、公明党への温かい励ましを頂き、その感謝の思いから、少しでも更なる公明党への理解を深めて頂きたいとのことで、今回こうした見学会を開催させて頂きました。

これからも、皆さまへの温かい声援そして思いを忘れることなく、その声援に応えるべく、全力で走り抜いていくことを、誓った国会見学会でありました。

今日は気温が30度近くまで上がったそうで、さすがに蒸し暑く、日差しも強い中でしたが、最後まで皆さん元気に楽しく無事故で終えることが出来たのが、なによりも良かったと思います。

 

30数年わたり志木市によって運営されていた志木市立市民病院は、本年4月より民間医療機関である武蔵野会に移譲され、そしてTMG(戸田メディカルグループ)宗岡中央病院がスタートしました。

宗岡地域の医療を守ること。そのことを第一と考え、議会においても一昨年、昨年と議論をして参りました。今、ようやく新たな形で地域医療はもとより広域的な医療連携も視野に入れた体制が構築されていこうとしています。

そしてこの5月19日には、病院の建設と解体に伴う住民説明会がおこなわれました。

それによりますと、旧市民病院の解体が、平成26年8月まで行われ、その後、9月頃よりその地に新病院の建設工事が始まり、平成27年秋ごろには、新病院としてスタートするとのことです。

新病院の概要は、

1階施設…外来、健診、検査、放射線、救急

2階施設…人工透析、リハビリ施設、回復期リハビリ病床(40床)

3階施設…一般病棟(60床)

4階施設…手術室、厨房、管理部門

屋上施設…発電機、空調機器等設備

地域の方から、小児医療や整形外科の確保をぜひお願いしたいとの声を、繰り返しお聞きして参りました。今回、しっかりと診療科目として確保できたことは、本当に良かったと思います。併せて、高齢社会を迎えている現在、回復期のためのリハビリ病棟が出来ることは、とても大事になってきます。いつまでもその地域で、元気に自立し暮らし続けるためにも、リハビリステーションの充実は必要不可欠だからです。

また、地域包括ケアシステムの構築のためにも、医療機関との連携は欠かせません。

今後は、医療連携をどう具体化していくのか、これをしっかりと進めていくことになります。

 

5月19日の月曜日。志木市内の中学校を訪問。

志木市内には、志木中・志木2中・宗岡中そして宗岡2中の4校がございます。今回は、その内の志木2中を除く3校を訪問して参りました。

各学校の全体的な取り組み状況や課題や要望などを各校長先生より意見交換を交え、じっくりと正に現場の声をお聴きして参りました。

私は、小学校の訪問でも同様、特に図書室の取り組み状況並びに特別支援学級の取り組みなどを注目しながら見て回ってきました。

図書室においては、毎日ではありませんが、図書相談員さんが配置され、児童生徒への読書しやすい環境整備に尽力されていることがわかりました。

また、特別支援学級においても、先生や支援員さんもしっかり配置され、愛情あふれる授業を展開されていることが見て取れました。

当然、課題もあります。より良い学習環境はもとより児童生徒のため、教師も保護者もそして地域の方々が、一体となって、守り支え育てていく風土を創っていくことが一層これから大切になっていくこと感じた中学校訪問でした。

尚、下駄箱の写真は、宗岡2中の1年生の下駄箱ですが、きれいに整頓されています。下駄箱を見れば、その学校の状態が分かるそうです。確かに落ち着いた雰囲気が校舎全体を包んでいました。

過去2年間の主な地域実績チラシとしてPDFにまとめてみました。

また今回、「西川かずおメルマガ」を始めさせて頂きました。登録用のQRコードをチラシに添付致しました。

これから、活動状況や市政情報などタイムリーな情報を、発信していこうと思っています。

登録をお待ちしております。どうぞ宜しくお願い致します。

 

以下「ミニ実績チラシ」PDF版です。

2014年現場一直線 臨時号

5月14日のこの日、午後より三芳町図書館を訪問。

三芳町図書館の取り組みは、埼玉県はもちろん全国的にもたいへん有名なんです。(実は不勉強で最近までよく知りませんでした)

では、どんなところが他と違うのか。

先ず、子どもたちにいかにして読書の機会を持たせるか、というところからスタートし、そのためにはどのような取り組みを、図書館としておこなっていけばよいのか、ということを徹底して議論し、構築していったところにあります。

そのような目線から、図書館は楽しいところ、というコンセプトが成り立ち、それにともなって様々な取り組みをおこなっています。

さらに、小中学校や保育園との連携であります。特に、小中学校の司書並びに相談員とは、月一回の連絡会を持ち、情報を交換し合い、児童生徒にどんな本を紹介し、読んでもらうかなど、お互いに情報の共有化を図っているそうです。

そのような取り組みが、今回、小学生版「どんなほんがすき?」の発行となって結実しています。これは、小学生が是非読んでほしいブックリストです。私も手に取り拝見しましたが、編集をなさったスタッフの温かさ、優しさ、が伝わってきました。素晴らしさにあふれておりました。

乳幼児の段階から、本に親しめるよう図書館が中心となり取り組んでいることに、たいへん感銘しました。

このような取り組みを志木でもやってほしい!と思う三芳町図書館の訪問でした。

5月13日のこの日、新宿区の西落合にある、三世代交流サロンを視察してまいりました。

朝から霧雨のような細かい雨が降っておりましたが、最寄りの駅に着くと雨は上がり、三世代交流サロンのある西落合児童館を目指しました。

この三世代交流サロンは、4階建ての児童館の中にあります。志木市の例でいいますと、総合福祉センターの中には、児童館や図書館、子育てセンターがありますが、その中に三世代が交流するサロンが入っていると考えるとわかりやすいかもしれません。

さて、この交流サロンは2階に併設されており、子育て世代の方々や児童などが、自由に行き来し、思い思いの形で交流が図れるようになっています。主催は高齢者のボランティアの皆さんが情熱と使命感そして責任感をを持って、取り組んでいます。

写真のようにコーヒーや食事もできる一角(子どもさん用の小さな椅子もしっかり用意されています)。

さらにキッズルーム。キッチンルームから子どもの様子がわかるように、窓が設けられているのも、優しい心遣いです。

フリーマーケットの場所もあり、子育て世代のお母さんたちが、持ち寄り安価な価格で提供していました。

とにかく、自由な雰囲気、解放感に満ちておりました。

利用者の目線でニーズに合った企画など、スタッフの皆さんが毎日一生懸命であることが伝わってきました。

とかく、サロンというとよそよそしさがあって、少々敷居の高い面があることもあって、まして三世代が交流するといったことは、難しいところがありました。

しかし、今回訪問した落合三世代交流サロンはそのような考えを払しょくしてくれました。

志木も現在、異世代交流の事業を進めていますが、しっかりとしたコンセプトの下、三世代が自由に交流できるサロンを築き上げ、三世代コミュニティ広場が創出され、三世代の信頼や絆、連帯感、また地域の連帯などが大いに高められるのではと感じることのできた視察でありました。

 

5月10日の土曜日は、春恒例の「親と子の市内まるごとクリーン作戦」。

朝9時に市役所駐車場に集まり、町内のみなさんと「いろは親水公園」周辺のゴミ拾い。

風が少々ありましたが、目を皿のようにしながら、細かなゴミまでしっかりと拾ってきました。

公園で楽しんだのでしょう、たばこの吸い殻、ちり紙、お菓子の袋などが落ちておりました。中には、犬の糞もありました。マナーやモラルの向上が大切であることが、よくわかります。

最近は、歩道にも所々に犬の糞が放置されているのを見かけます。飼い主さんのちょっとした心遣いが大切ではないでしょうか。

季節もそろそろ春から初夏へ。6月議会への準備が始まります。

日々の活動もこれからブログで少しずつご紹介していきたいと思います。

大型連休中の5月3日。公明党市議団で市内四カ所において街頭演説会をおこないました。

5月3日は憲法記念日ということもあり、平和の党、公明党として憲法の三大原則の堅持と、集団的自衛権については、国民への丁寧かつ真摯な説明がとりわけ大切であることを訴えさせていただきました。

戦後50年間、歴代の総理は「憲法9条の解釈上、日本は集団的自衛権を行使できない」と国民に説明してきました。

そして今回、総理より「閣議決定で憲法解釈を変えました。日本も今日から集団的自衛権を行使できる国に変わりました。」と発表されても国民の皆さんは納得されるでしょうか。

一足飛びにおこなう政府の憲法解釈は、とても乱暴ではないかと考えます。真摯で丁寧な国民的議論が大切であります。それほど重要なことだからです。

「なぜ変更する必要があるのか」「変更した結果、何が、どのように変わるのか」など丁寧に議論していくことが山ほどあります。だから慎重にならざるを得ません。

今、私も様々な資料を読みながら、この憲法9条と集団的自衛権のことを考えていますが、この9条から集団的自衛権を認めるとは到底考えられないのです。

ゴールデンウィークを中心に私の議会報を持って、地域をごあいさつ回りをしています。

お知り合いの方へは、できるだけ直接お渡しできればと思っております。

地域回りをすることが、とにかく大切であると肝に銘じております。

公明党の地方議員の基本姿勢は、「小さな声を聴く力」であります。そうしたお声をしっかりくみ取るためにも、地域・現場が何よりも大切であります。

この姿勢をこれからも決して忘れてはならないと決意しています。

様々なお声をお聴きします。同じようなお声もあります。ということは、声なき声として、さらに多くのお声があるということがわかります。それは、早急に行政へ届け、実現へ向け、粘り強く取り組まなければいけないと思っています。

一気に実現することもあれば、先日の道路拡幅整備などは、2年前の5月に道路課に要望したものです。実は、私が議員になる前から、長年要望はしていたとのことですから、ようやく実現できたことで、地域の方は、たいへん喜ばれておりました。本当に良かったと思います。

これからも、地域へ!現場へ!「小さな声を聴く力」をより一層磨き、大切にしながら、日々全力で取り組む決意です。