◎京都市における教育DX実現に向けた取組
○京都市についての概要
京都は本州に位置する都市で、人口は約144万人の大都市である。かつては首都でもあり、数多くの歴史ある仏教寺院、庭園、皇室の宮殿や御所、神社、伝統的な木造家屋で知られている。また、コース形式の献立が特徴の伝統ある懐石や、祇園の芸者も有名であり、数多くの海外からの観光客でにぎわっている。
京都市立学校等 256校園
(幼15園、小150校、中64校、義務8校、高11校、特支8校)児童生徒園児 約93、000名
○取組の経過
コロナ禍の中で、全国一斉に、ギガスクール構想は広がったが、京都市においても、令和4年度当初には、ほぼ現在の環境が実現。令和5年4月には、保護者連絡ツール【スクリレ】が全市に導入。一人一台端末を文房具として日常的・主体的に活用できる、多様な他者との関わりの中で「自分らしい生き方」の探求ができる、といったことを目指し、誰一人取り残さないことも大切にしながら順調に活用は進んでいる。
○充実した活用へ
ポイントとしては
①「特別なもの」から「日常的なもの」へ
②「教員主導の活用」から「児童生徒主体の活用」へ
③「まず、使ってみる」から「効果的に使ってみる」へ
④「得意な教員から使ってみる」から「学校全体で組織的に使ってみる」へ
日常的なICTの活用は、各校で着実に進んでいると考えられる。
○誰一人取り残さない
もちろん、ICTが苦手な教師もいるし、否定的な保護者もいるのだが、今の京都市は、なんと六割が20代から30代の教師にシフトしており、自然にかつ効果的に現場にてICTを活用することができている。
例えば、「障がいのある子どもに対するICTを活用した支援について」では、様々な特性のある児童生徒に対して最新の入出力支援装着を整備し貸し出しをし、効果的に活用している。特別支援教育におけるICT活用の視点としては、①教科指導の効果を高めたり、情報活用能力の育成を図ったりするため、ICTを活用する視点、②障がいによる学習上又は生活上の困難さを改善・克服するために、ICTを活用する視点、の二点が挙げられる。具体的には、360°カメラを使い、研究授業において児童生徒の表情や行動を振り返ることは、非常に効果的であることなど勉強になった。(帯広市での活用についつ調べます。)
不登校支援についての取り組みの中にも、様々ICT活用の効果が見られる。教室と保健室をオンラインでつなぎ、保健室登校を支援したり、オンラインで自宅と学校をつなぎ、生徒を卒業式に参加をさせたり、などの取り組みががあげられた。先ほど少しふれた、保護者連絡ツールでは、不登校児童生徒が学校を休む連絡をする負担感の軽減につながっていることが予想される。(これについては、帯広市にも導入をしたいと思った。)
ICTとは少し離れるが、不登校支援について、在籍校以外の居場所づくりでは、不登校特例校が二校あること、教育支援センターの位置付けで、全市五ケ所に「ふれあいの杜」という学習室の設置があることが注目される取り組みであった。
○京都市の先生の働き方改革
京都市では、すべての教職員が健康で心豊かな生活を送りながら、安心感を持って働くことができる環境整備を進めるため、学校・幼稚園の人員体制の充実や、連続休暇期間の設定、部活動ガイドラインや電話対応時間の設定など、一人一人の子どもとこれまで以上しっかり向き合えるための働き方改革を進めている。その中に、ICTを活用した更なる公務効率化があり、採点補助ソフト活用や欠席連絡フォームなど、効果的な活用事例が増えている。ICT支援員の配置拡充については、現場から国へ、十分な財政措置を求めていきたいとあった。
○質疑応答
今野議員
Q、働き方改革の進捗は?ICT活用で成績はアップしているか?
A、先生からは、正直ICT活用の負担感もあったが、若い先生が多くなり、自然体で活用の効果がアップしてきている。成績については、分析が難しい部分もあるが、今後数値化もしたい。
工藤議員
Q、情報モラル指導とは、どんな内容が多いか?
A、チャットやりとり禁止、悪口かきこみ、YouTubeで色々見るなど、がある。
椎名
Q、発達障がいの児童生徒への活用と、特例校についてもう少し知りたい。
A、ICT活用は、発達障がいの児童生徒に、非常に効果的。色や行間のあけ方など工夫することで、学び易さはアップする。(事例紹介)特例校は、市で運営しているものが2つあり、通学する時間設定が分けられている。
大竹口議員
Q、家庭のWi-Fiの状況、機器の故障はどんなものが多いか?AIの活用についての考えについても伺う。
A、Wi-Fiについては、家庭にないケースも多いので、スマホのようなLT対応タイプの活用が進んでいる。故障は、画面割れが断トツ。いたずらのでキーボード破損も多い。AI活用は、今正に国から通達もあるが、とにかく慎重に進めていく考え。
○まとめ
他都市の現状について知ることが、非常に勉強になった。私自身、帯広市の建設文教委員会において様々議論したこともあり、課題などについても良く理解できた。
発達障がい児童生徒への対応や、不登校特例についての取り組みも、私が大切にしている部分であることから興味深く、早速帯広市においても導入したい内容もあった。
働き方改革については、市全体として、ICT活用に前向きに、かつ自然体で進められている印象強く、数年後には更に具体的な効果が見られることが想像させる。帯広市においても急務の課題があり、今回いくつかヒントも得たので生かしていきたい。
子どもたちは地域の宝であり、教育は国の最重要分野である。未来のために、引き継ぎ全力を尽くして様々取り組むことを決意した。
○松原市概要
松原市は、大阪府のほぼ中央に位置し、北は大和川を隔てて大阪市、南と西は堺市という2つの政令指定都市に接するまちである。1970年代に急激に人口が増加し、現在では、人口約12万人の住宅都市に変貌している。面積は、約16.66平方キロメートル、セーフコミュニティ活動において、非常に高い評価を得ている都市であり、今回の視察内容は、その活動全般、そして安心安全の観点から、自転車のヘルメット助成について学ぶ内容となった。
○セーフコミュニティとは?
セーフティコミュニティとは、「事故やけがは原因を調べ対策を行うことで予防できる。」という考えのもと様々なデータを活用しならがら、地域住民、関係機関、行政が一緒になって進める安心・安全なまちづくりの取り組みである。セーフコミュニティに取り組む上でのキーワードは「協働」と「検証」である。はじめに事故やけがを様々な統計データ等から分析し、その原因を明らかにする。そして、原因がわかれば、けがや事故を減少させるための対策を考え、地域住民や関係機関、行政等が力を合わせてその対策を実施することで安心・安全なまちを目指す。
○セーフコミュニティの推進体制は?
松原市では、6つの重点テーマ(子どもの安全、高齢者の安全、交通安全、犯罪の防止、自殺予防、災害時の安全)ごとに設置された対策委員会により、具体的な活動を進めるとともに、外傷調査評価委員会により、データ収集や活動への評価を行っている。それぞれの分野別対策委員会についても、けして行政だけが実施主体ではなく、地域の活動が原点となっており、それが持続可能的に継続し評価を受けてきた要因の一つと感じた。キーワードは正に、「協働」である。
○取り組みの成果と今後
10年間で例えば、0から18歳までの救急搬送件数は、43.7%減少、交通事故は、51.3%減少、街頭犯罪認知件数は、78.1%減少した。今後については、当然ながら地域の高齢化が益々進み、地域活動の担い手が減ることから、学校などにおいても、「自分のことは自分で守る。」という考えの、セーフコミュニティ(SS)をより推進をしたり、未来に向けたシフトチェンジを目指している。
○防犯カメラについて
視察内容において、気になった「防犯について」質問したところ、防犯カメラ設置推進の取り組みについて報告があった。松原市では、犯罪の発生率が高いのであるが、(自転車盗難・車上あらしなど)防犯カメラ設置に上限20万円の助成を行っており、公共の犯罪の防止を目標として、数多くのカメラが効果的に設置されている。この事例は、防犯カメラ設置に後ろ向きな、帯広市において非常に参考になると感じた。
○自転車ヘルメット購入者への助成について
自転車のヘルメット装着が努力義務になった。その理由は、自転車事故が増えていること、そして、頭部のダメージの大きいケースが多いことがあげられ、帯広市議会においても、令和五年6月議会において、公明党・工藤 進議員は様々質問し、自転車ヘルメット購入者への助成について提案した。そのいきさつもあり、今回の松原市視察への流れとなった。
松原市においては、かなり前から助成はスタートしていた。帯広市も同じなのであるが、やはり若者のヘルメット装着はなかなか進まないが、日中活動する主婦層や高齢者に対しては助成の効果も見られ、装着率は上昇しているとのことである。助成額については、大体全国的に2000円のところが多く、松原市もそうであるとのことである。
この施策については間違いなく必要性は高いので、(命に関わる問題)あとは財源の課題であったり、自治体としてやるかやらないか(どのように市民の必要性を示していくか)、という話になるのだとは思うが、実際に取り組んでいるところの話を聞けたことは大きかった。
○まとめとして
大阪の(松原市)の人々は、おせっかいである。「あんた、きいつけや!」という精神で、皆が声をかけあう。そんなまちであり、その精神がセーフコミュニティの基盤にある。自分たちのことは自分たちで守る。帯広市においても、様々な分野で沢山の取り組みはある。そして、総合計画においては、「小さなおせっかいがあふれるまち」といったフレーズが使われており、高齢化が益々進む中で自助の力も強めていきたい意図が見受けられるが、現実はどうであろうか?空回りはしていないだろうか?今回の視察内容を、わがまち帯広市の取り組みに生かしていけるよう、がんばって行きたいと強く思う。
おはようございます!昨日は朝から、緑ヶ丘公園多目的広場にて、帯広市消防団総合演習が開催されました。公明党帯広市議団は、四名全員にて参加。日頃の活動に心から感謝し、素晴らしい演習を見させて頂きました!
夜は、発達障がいに関するラウンジに参加。本当に素晴らしい空間にて、学ばせて頂き、そしてパワー頂きます。
今朝は、若葉小・八中通学路みまもり&クリーンアップ活動実施~。みまもりの不足から依頼を頂き立たせて頂いておりますが、サプライズでお会いしたかった方に会えたり、ステキな朝でした~。
ただ、帯広市は本日31℃の真夏日予想されます。皆様どうか、体調に気を付けて無理なくお過ごしください!中学男子より「学校にエアコンほしいです。」と、小さな声が届きました。
おはようございます。今朝は通学路ニコニコパトロール実施、天気?の影響か、土日の疲れか?ちょっと子どもたち元気ないかな~、という雰囲気ありましたが、そんな日もありますよね!
みまもりが終わりまして、街頭を実施!高校生野球部にも見守られて、公明党の【子育てトータルプラン】について、不登校支援について、物価高騰対策についてなどを話しました。
そんな時に、犬の散歩している壮年が、「先日あなたに相談した話、ありがとう~」と声をかけてくださりました。完全解決までもう少しと確認しています!!(木の腐った階段の補修)
最近不登校に関する御相談が、以前にも増して増えていますが、お役にたてますよう引き継ぎ全力でがんばって参ります!
※写真は、昨日ホコテンを視察した時の写真です!街中の再生も急務です。
おはようございます!今日は、【かにの日】です。日付は星占いにおいて「かに座」の最初の日が6月22日であることと、50音で「か」が6番目、「に」が22番目で当たることからだそうです。
今朝は、西帯広郵便局前にて、通学路みまもり実施。なかなか渡れない横断歩道を迂回して歩く少年といっしょに迂回しました。(学校のきまりなので)
「毎日みまもりご苦労様」、と声をかけてくださりありがとうございます。しかし、私以上に、毎日大変なお仕事・地域活動・様々な活動をがんばっておられるすべての皆様に最敬礼し、引き継ぎ全力でがんばって参ります!
朝も夜も、地域の困り事のお話を伺っています。すぐに解決できないこともありますが、寄り添ってさしあげることはできます!
みんなで支え合う、そんなまちづくりを目指し邁進して参ります。
おはようございます!今朝は、西帯広郵便局前にて、通学路みまもり実施しました。明るい小学生児童、フレッシュ高校生さんより、横断歩道についての地域のお声を伺いました。
土曜日は、音更町の「ひきこもり支援」しゃべり場!に参加させていただきました。フリースクール・クラムボンの清野さんの貴重なお話も聞けました。不登校支援についての切実なお話も聞け、課題も見えてきました。気が早いですが、次回議会で取り上げます!
日曜日は、五年ぶり?開催の「八千代牧場まつり」開会式に参加をさせていただきました。初めて参加いたしましたが、お天気も良く、笑顔が沢山のおまつりでした。有塚組合長はじめ、農業従事者の皆様に心から感謝いたします。
今週も元気に、力いっぱい活動して参ります!皆様もどうか体調などにお気をつけてお過ごしください。
※先日の農業視察の写真などアップしました。










