渋谷区版ネウボラ①『ネウボラとは』
本日は定例会本会議2日目でした。予算分科会が設置され、予算審議が始まりました。
今後、数回に渡って平成 30 年度当初予算案事業シートの中にある主な事業について説明していきます。
今回は渋谷区版ネウボラです。
ネウボラとは、「アドバイスの場所」との意味で、北欧のフィンランド発祥の子育て支援拠点のことです。専属の保健師さん(同じ担当者:通称「ネウボラおばさん」)が継続的にが相談に応じ、個別の事情に沿って対応するほか、医療機関などとの調整役も担います。フィンランドでは妊娠の兆しがある時点で病院ではなくまずネウボラへ健診に行くといいます。
今、ひとり親、再婚、事実婚など、家族の形が多様化している中、いつでも身近に相談できる母親のような存在が継続的にサポートすることは大切です。
日本においては、妊産婦や乳幼児らの支援に関わる機関や制度は多くあるものの、バラバラの対応に陥りがちで、必要な支援がきちんと提供されていないとの指摘もあります。
公明党は、この“ネウボラの日本版”の整備を他党に先駆けて「結党50年ビジョン」の中で提言したほか、国会質問や要望の中で強く訴えてきました。
2015年の第三回定例議会において全国に先立ってハッピーマザー制度を行った渋谷だからこそ、渋谷らしい独自“渋谷区版のネウボラ”を提案。その後、機会あるごとに区に強く要望してまいりました。
私もフィンランド大使館協力のシンポジウムへの参加、定例議会の代表質問で要望するなど、渋谷区版のネウボラ実現に向けて行動してまいりました。
次回は、渋谷区版のネウボラの具体的な内容について説明させていただきます。
