新発田市中小企業等活性化推進審議会が健康長寿アクティブ交流センターにて開催された。傍聴が可能な審議会であり、9月議会の私の一般質問で外国人労働者の就労等について市長に伺った経過があったので傍聴に向かった。
開会にあたり商工振興課長から「コロナの影響でこの審議会が中断され5年ぶりに開催できた・・・人口減少は子育て支援等も必要だが市内の労働力確保も重要・・・この審議会が今後の市の産業施作の参考としたい・・・」
審議会の委員長は商工会議所の佐藤哲也会頭、委員は市内事業所の社長や商工に関する学識経験者の方々。「人手不足・人材不足対策について」活発な意見が交わされた。(U・Iターン就職推進事業やインターンシップ事業、サポステのヤングジョブ、キルギスからの労働人材受入れ、企業雇用型地域おこし協力隊の活用等々)
印象に残っている委員の発言に「学校は土・日が休み、就職先も土・日が休みかで選ぶ傾向」
「初任給の額で選ぶ・・都会には、かなわない」
「30年・40年前は1,000事業所を越えていた、今は3分の1程度まで減った。起業する人が少なくなった。個人事業者を増やす施策も大事」
「企業の魅力で働く・(新発田市に)住むことでも魅力を感じること・・・」
行政視察2日目は、原宿から銀座に移転した新潟情報館を視察。にいがた産業創造機構の田中館長から運営内容の説明を受ける。1階には新潟県産の農産物、加工品など約500点が並び、2階には新潟県内の日本酒と燕・三条のものづくりの食器などのショップエリア。3階はイベントスペースの貸室。地下1階は移住相談窓口、8階にはレストランが併設。食材からプロダクトまで銀座で世界中のゲストに新潟の魅力を発信していた。
午後から練馬区の石神井公園駅を目指した。白子川のトンネル構造の地下調節池など、局地的集中豪雨に効果を発揮する巨大な建造物を視察。東京都民に安心して暮らせるインフラ整備(水防災総合システム)について東京都第4建設事務所に伺った。
今年度から新発田市豊町の公園の地下にも同様の地下貯水槽工事が開始されている。規模は小さいが浸水被害に悩む地元住民は早期の完成と効果を期待している。
新発田市議会 経済建設常任委員会ではスマート農業を実践している千葉県の果樹農家(有限会社ヤマニ果樹農園)へ行政視察。千葉県農林総合研究センターの果樹研究室長から日本一の梨生産の状況と防除時期などを気象データを活用した支援システム「梨なび」アプリ利用について説明があった。園主からは経営概要とスマート農業として導入したヒト自動追従ロボット作業車(約300万円)の活用事例について説明があった。他に画像をAIで解析した梨の生育診断の実証結果について開発内容の成果について・・・
新潟県ではドローンによる稲の薬剤散布の活用や農業機械の自動運転によるスマート農業が進んできている。
果樹を含め、様々な農産物生産の現場には労働力不足がある。スマート農業は省力化、低コスト化と品質向上に成果が出始めている。




























