隣の集落の大農家が離農した。その方は20a(2反)区画の田圃を多く耕作していた。早々に条件の良い場所は他集落農家が大手に引受ることが何故か決まってしまっていた。

離農された方の残りの田圃は台形や三角形といった変形の小さな田圃や墓地を囲むような三日月型まで、私に配分された。私が引き受けなければ耕作放棄地になる可能性も高い。

変形した水田に入りベストな植え方を妻と一緒に考える。妻は条件不利地の田圃が増えたことなど文句一つ言わない。時々、墓に立てられた塔婆が風に煽られカタカタと応援してくれる。この地域を拓いてくれた先人・ご先祖の方々からの応援か?

他の地域でも引き受け手のない小さな変形水田も地元農家にキャンセルされ、JA担当者に泣きつかれた挙句に私が耕作している場所もある・・

俯瞰して見ている人はちゃんと見てくれている・・狭い田んぼで奮闘している私に多くの方々から激励を受ける。

「陰徳あれば陽報あり」冥の照覧である。

 

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新発田市 渡辺喜夫
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