12月議会を前に会派正副会長会議⇨議会運営委員会⇨令和3年度一般会計審査特別委員会の振返り会議。委員会室の席を次々と移動して、来年度議会費の予算要望や定例会日程案などを協議した。会議の休憩中に庁舎の外を眺めると道路に敷設されている消雪パイプの詰まり等の点検風景が見えた。

消雪パイプは雪国ならではの克雪の発明である。昭和36年に長岡市議会議員の今井与三郎が発案者。消雪パイプの実用新案権を登録するも長岡市に無償譲渡した。長岡市は当初消雪パイプ1mあたり150円の特許料を徴収していたが、豪雪地域の自治体の反発があり昭和44年に無償公開した。発案者の今井与三郎は「元祖・柿の種」の浪花屋製菓の創業者。「柿の種」の創業者でありながら商標を取らなかった。結果的に多数のメーカーが作ることになり全国区の米菓となった。消雪パイプも全国の雪国に広まっていった。

今井氏は長岡市議会議員当時、市道にパイプを敷設させ実証試験を繰り返させた逸話がある。

自らの利益を顧みず多くの人たちの暮らしを幸せにした。

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