今年4月から新潟県内の農家に配属されていた「令和4年度アセアン農業研修生」が研修を終えた。新型コロナウイルス感染症の関係で2年間中断していた受入れ事業。5人の研修生それぞれから覚えたての日本語で8ヶ月間の研修成果を発表。「沢山の機械の操作方法を学んだ」「基本肥料と穂肥料の散布が大変だった」「米を売る箱に農家のパンフレットを入れていたことに驚いた」などの他に、長岡市の研修生からは「花火のイベントが素晴らしかった」「日本の家族はみんな親切」「インドネシアに帰る嬉しさと日本の家族と別れる悲しさがあります」と様々な経験と思い出が語られた。
来賓の帆苅謙治 県議会議員、小幡浩之 農林水産部長、佐藤一志 農業大学校長から激励のあいさつ。草間和幸 新潟県国際農業交流協会長から研修生に修了証授与の他に3年日記の贈呈があった。経験はお金より大事な財産、夢に向かって経験を記していただきたい。
娘が大学を卒業してから数年間勤めた会社を辞めて、11月に韓国へ招聘され約2週間ダンスの公演に出かけた。10月末にハロウィンの雑踏事故があり大勢の尊い命が失われた。ダンス公演は自粛との情報があったが中止にはならなかった。先日帰国し、同じ演目を神楽坂のホールで行うという。
2枚のチケットを買い妻と一緒に出かけた。生き生きと体いっぱい表現するコンテンポラリーダンスに圧倒。様々な照明とリズムの中で躍動する姿は、内なる感情や情景をも描写してゆく。
悔いなく一生懸命に前へ進もうとする彼女の人生を応援。会社や団体に所属することなく、個人で自由に仕事をし、最大限自分のスキルを生かしてほしい。若い時のこの一瞬、一瞬は取り返すことができない。何でも挑戦してほしい。
ライトが明るくなり出演者全員が御礼の挨拶に手を振りながら並んだ。
「バーチャル・リアル」弾む身体と若い感性に取り残されそうになる自分が残念である。
午前は五十公野コミニュティセンター(ふるさと会館)、午後は市役所4階の委員会室を会場に議会報告会を開催した。
式次第では、議員の自己紹介から始まり、特別委員会を設置しての令和3年度一般会計決算についての説明。その後、議会や市政全般について意見交換。
五十公野会場では人口減と議員定数について「議員それぞれの意見を聞きたい」「自治会の役員をしているが人口減と高齢者世帯が多くなり今後の自治会運営に一抹の不安が・・・」等々。
午後からの会場では市民12人が参集。11月発行の議会報「ヨミネス」を読んで「蔵春閣の今後の運営は?」「紫雲の里の指定管理について」「豪雨による排水路、中田川整備について」「帯状疱疹ワクチン接種の費用は高額であり市の助成に期待したい」など9月議会の一般質問の内容に触れた多くの意見、要望が出た。
20代の女性も参加しており、終了後に懇談的に話を伺うと「議会や議員の活動に興味があり後列の席から様子を見させて頂きました」と目を輝かせていた。様々な年代層から議会の役割を知っていただいた議会報告会であった。
新発田地域広域事務組合議会は副議長選挙に胎内市議会議長の小野徳重氏が記名投票によって選ばれ就任した。上程議案は「令和3年度一般会計の決算・ゴミ処理事業特別会計決算・まちづくり事業特別会計決算・介護保険事業特別会計決算の認定」や「令和4年度一般会計補正予算・ごみ処理事業特別会計補正予算」について。二階堂馨管理者から提案理由説明を受けた後に質疑があり、全議案が全議員賛成、認定・可決となった。
運営概況報告では8月4日の県北豪雨時に、新発田消防本部が救命ボートによる救助隊の出動要請があり水難救助へ、また災害ごみの受け入れについても広域焼却場にて処理をした等の報告があった。
豪雨災害に遭った村上市,関川村など早期の復興を祈ります。
12月議会を前に会派正副会長会議⇨議会運営委員会⇨令和3年度一般会計審査特別委員会の振返り会議。委員会室の席を次々と移動して、来年度議会費の予算要望や定例会日程案などを協議した。会議の休憩中に庁舎の外を眺めると道路に敷設されている消雪パイプの詰まり等の点検風景が見えた。
消雪パイプは雪国ならではの克雪の発明である。昭和36年に長岡市議会議員の今井与三郎が発案者。消雪パイプの実用新案権を登録するも長岡市に無償譲渡した。長岡市は当初消雪パイプ1mあたり150円の特許料を徴収していたが、豪雪地域の自治体の反発があり昭和44年に無償公開した。発案者の今井与三郎は「元祖・柿の種」の浪花屋製菓の創業者。「柿の種」の創業者でありながら商標を取らなかった。結果的に多数のメーカーが作ることになり全国区の米菓となった。消雪パイプも全国の雪国に広まっていった。
今井氏は長岡市議会議員当時、市道にパイプを敷設させ実証試験を繰り返させた逸話がある。
自らの利益を顧みず多くの人たちの暮らしを幸せにした。
「食と農の未来を考えるセミナー」が新発田市民文化会館に約400人の参加者のもと開催。基調講演の講師である鈴木宣弘 東京大学大学院教授が急な体調不良でビデオによる講演会に変更。その後のパネルトークのコーディネーターも司会者の海津ゆうこさんが鈴木教授の代役として活躍した。講演内容は「世界的な食糧危機に日本農業と輸入農産物・肥料原料の危機」などを解説。強い農業は生産者と消費者が支え合うこと。農家の踏ん張りこそが希望の光等々・・・
パネルトークでは公明党の石山洋子市議会議員がパネリストとして参加。消費者、議員としての立ち位置から地域農業、若手農業者の支援をして行きたいと主張。自身が嫁いだ先の農作業体験やオーガニック米生産、給食の話題も盛り込み・・・流石の内容であった。
「生産者と消費者の想いをつなぐ架け橋」では、参加者が一人ひとり「農と食」に向き合い、意識変革をおこさせたセミナーであったと、前列中央の席に陣取り感じた。
友人が経営しているりんご園へ出かけ「ふじ」を買わせていただいた。今年は天候に恵まれ台風被害もなかった。もぎ取り用の樹が並ぶ園内には、赤く色づいたりんごが、猿よけの電気牧柵に囲まれ、しなるほど枝にタワワに実っていた。隣の畑には新たに植えた「秋映」「ふじ」と建設途中のビニールハウス。シャインマスカットを栽培予定とか・・・今年から息子が就農し新たな戦力として期待される。議会で一般質問することにした肥料高騰については、果樹園経営に占める肥料費の割合は低いので影響は少ないと語る。
りんご園の近隣で有限会社として大規模に稲作経営を行なっている同級生の農場へ訪問。これからの肥料高騰対策には、有機質を多く使って肥料コストを抑えたい。今までとは違った肥料設計に高騰対策を乗り切りたい・・・。彼は今年からオーガニック米の生産を始めていた。
他にも園芸に力を入れている大型農業法人へも・・・
現場の声を聞き取る。
























