昨年は新型コロナ感染症の影響を考慮して新潟県国際農業交流協会の総会は書面議決であった。しかし今年は感染症対策を万全にJA新潟ビルを会場に開催した。
村上市から上越市、佐渡市など県内全域から雪の交通事情をモノともせず10階の会議室へ久しい方々が集まってきた。
私より年上の会員は少数派となり、若い会員が多くなった。
総会では役員改選があり、会長、副会長の就任のあいさつでは「コロナ禍で見通せない国際交流や農業情勢ではあるが組織のために力を尽くしたい」と若々しい。
リーダーが燃えていれば組織は盛り上がる。
リーダーが太陽となれば、いかなる暗い世相も・闇も消え去る様に感じた。
皆さん米や畜産など専業農家であり、30代・40代・50代は地域の担い手、まとめ役としても働き盛りの世代である。
今日、新たに事務局長に就任し会議の進行役をした彼は、2年前の総会ではドバイに米の売り込みに行っていた。
皆さん「忙しい自慢」はしない等、自己管理ができないアピールは決してしない仲間たちである。
残念な事に情報交換で盛り上がる懇親会は無く、なごり惜しく解散した。
2月12日(金)から開始の「今・得キャンペーン2021」は新型コロナ感染症によって深刻な影響を受けている観光関連事業者を支援するために新発田市が宿泊費などを補助する。
「新発田市民に限定した経済対策」
夕方に月岡温泉、村上館へ到着しフロントでは直ぐに検温、消毒、お客のマスク着用。
少人数単位の利用など密集、密閉対策など感染リスクを最大限に低減。
宿の方に客室まで案内をしていただきながら、今回スタートしたばかりの「今・得キャンペーン」によるお客の入りを尋ねた。
安堵の表情で「とてもありがたい事に宿泊予約が入り始めています。」と返ってきた。
午前中に開会の議員全員協議会では、市長から令和3年度予算(案)の概要説明があった。本会議の議員席にはペーパーの資料は無く、全議員がタブレットを机に立て一斉にタッチパネルを指でなぞる。
市長から行政のデジタル化(RPA等導入事業)の説明もあったが、変わって行く様子を「今」目の当たりに体現している。
2月定例会前の忙しい日程をかいくぐり、大きなお風呂でコロナによる自粛疲れも合わせて今夜は癒す。
同伴の母親は週4回のデイサービスの風呂を楽しみにしている。しかし今夜の温泉に「いつまでも温まる。いい湯だった!いい湯だった!」と何回も何回もつぶやく・・・
長い人生の疲れを湯船に浸かり、少しでも抜いてくれたか・・・
北越後インショップ協議会総会では今年度13名の新会員(農家)の加入があった。春先の日照不足や大雨など天候不順にも関わらず売り上げが大きく伸びた。
来賓のAEONリテールの担当者からは巣ごもり需要が伸びた。不要不急の外出自粛の世相にオンラインのネット販売も増えた。お歳暮などの贈答品では肉、魚の高級品に人気があった。
ウオロクのバイヤーからはインショップの棚に並ぶリアルな野菜にワクワク感を与えてくれた。
インショップの皆さんの健康管理と昨年以上の出荷へ今年も期待します。
今季の冬は大雪で多くの野菜栽培のパイプハウスに被害があった。まだ畑は雪の下にあるが、田んぼの畔が少しずつ顔を出してきた。忙しくなる春の前兆。
新型コロナが新発田市の酒蔵に及ぼしている影響について、菊水酒造株式会社 高澤大介社長に話しを伺った。
灘、伏見の有名大手酒蔵と地方の酒蔵。業務用と家庭飲み用の消費形態のウエイトの差が、それぞれの酒蔵によって明暗が分かれている。
コロナ感染の影響による自粛で人が動かない。旅行や飲食店へも行かなくなった。おみやげ品も動かない。
人はお金と一緒に動く、経済が回るが、それが去年から鈍くなった。
海外に日本酒(菊水)の営業をリモートで行なっている話から、農家の酒米生産の話まで・・・
新型コロナの影響を地元酒蔵社長から業界の状況、現場の声を詳しく伺った。
ご多忙を極めている中、面談時間を差しくっていただきありがとうございました。
新潟県料理業生活衛生同業組合 嶋谷次郎八 新発田支部長から「今得キャンペーン2021」の早期実施に関する要望書を受けた。
要望書には、飲食店組合、社交飲食業生活衛生同業組合、すし商生活衛生同業組合、麺類業生活衛生同業組合の各業種の新発田支部長名が連なる。
嶋谷支部長から「新型コロナの影響により飲食業の書き入れ時である年末年始の予約のほとんどキャンセルとなった。」
「今月に入っても客足は遠のいたままであり、廃業せざる得ない飲食店が続出することが懸念される。」
需要の喚起策を要望
「議会としても市内の活性化、経済支援の後押しをしたい。」
続いて、新潟県旅館ホテル生活衛生同業組合 月岡温泉旅館協同組合の斎藤泰弘理事長はじめ旅館組合の方々から「集客減への対策について」実情を伺い要望書を受けた。
「月岡温泉では年末年始の「Go Toトラベル事業」の急停止により7億円を超えるキャンセルの被害があった。」
「その後も新規の予約が発生せず休館せざるを得ない切実な状態にきている。」
「市民限定プランや県民限定などのキャンペーンを早期に実施していただきたい。」
議長からは、「温泉街の甚大な経済的損失と雇用の継続に議会としても支援の重要性は認識している。」
「収束がいつになるか見通せない状況であるが、市長部局と共に議会も強力に支援をしていきたい」と応えた。
今まで新発田市は新型コロナウイルス感染拡大による影響を最小限とするため、この一年間、飲食業、観光業などに支援を続けてきた。
「今・得プラン」その後の「今・得キャンペーン・アゲイン」そして「今得キャンペーンプラス」とその度に盛り返した。国の「Go Toキャンペーン」も多くの集客が期待通り戻ってきたばかりだった。
持続化給付金や雇用調整助成金、緊急融資と新型コロナの経済対策が途切れることのないよう支援の延長など政治が動かないといけない。
月岡温泉の復興は観光バス事業者や酒屋、農産物などサプライチェーンを構成する様々な業種に広く影響する。
雇用を守り新発田市の経済をまわすエンジンのアクセルを・・・
各団体より緊急の対策、実施の要望を議長とともに受けた。





















