パソコンメールを開いたら変な日本語のメールが届いていた。

こんにちは吉尾・・・

「喜夫」ではない「吉尾」?

迷惑メールか?

「私たちが長い間お互いから連絡をもっていなかった後、・・・あなたはすでにウイルスを近くに感じていますか?・・・」

Google翻訳の日本語で作成したと書いてあり、何となく意味は伝わる。

解読?が進むと嬉しさ込み上げてきた。差出人のアドレスを確認。

なんとドイツの友人Torstenからのメール。

日本の私に新型コロナウイルスの心配と彼の家族の近況を知らせてくれた。

彼とは1980年にアメリカで知り合い、お互い不十分な英語を話す若者同士、なぜか意気投合した。その後、それぞれ帰国し新しい家族(結婚や子ども)ができる度に手紙のやり取りを長年していた。

そして1995年(平成7年)の夏にリュックを背負ってドイツの彼の家に泊まりに行ったこともあった。

こじんまりとした一戸建てに住み、夫婦で看護師をやっていた。子供部屋に彼の息子2人とベットを並べて寝たことを思い出した。

英語も日本語もわからない子どもたちと楽しく遊んだ。

その後もメールの交信をしていたが、数年前から途絶えてしまっていた旧友。

 

25年前の当時の写真を探し出し懐かしく思い出す。

私もGoogle翻訳でドイツ語に変換して返信した。

彼は病院の集中治療室で働いている。

 

冷酷に猛威振るう新型コロナウイルスの最前線で戦っているのか。

不本意であるがコロナが旧交を温め繋いだ。

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