今日の議会運営委員会では9月定例会の日程案の他、決算審査特別委員会の自由討議、討論のやり方、議会報告会、議員の災害時行動マニュアルについてなど多くの議論がなされた。

その中で「厚生年金への地方議員の加入を求める」意見書の取り扱いについては、公明党以外は反対や消極的な意見が多かった。

  厚生年金への地方議員の加入を要望するのは、サラリーマンが議員に立候補しやすい、多様な人材が市議会への参画に弾みがつく、議員のなり手不足の解消への一助など、今年6月の全国市議会議長会で採択された案件。

市町村合併の急速な進展で平成23年に議員年金制度が廃止になり、議員を終えた後は退職金もなければ国民年金での生活へ。

議員を辞めても生活の不安のない自営業者や、既に厚生年金など受給資格のある60歳を過ぎた退職組が集まる議員ばかりの傾向はどこの議会にもある。

議員特権のように言われた旧議員年金の復活ではなく、また、現在の議員のためでもない、未来の議員のための制度である。

 

 今日の議会運営委員会では各会派の意見を集約した結果、「厚生年金への地方議会議員の加入を求める」意見書は新発田市議会として見送ることになった。

最後に最年少の(40代)の議会運営委員が挙手。「自身の議員生活の思いを語り、将来のことなど考えれば厚生年金の地方議員への加入はあってほしい・・・」と個人的な意見もあった。

他人事のような議論に居ても立っても居られなかったのかもしれない。

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新発田市 渡辺喜夫
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