初夏の蛍の来訪は、郷愁を誘った。蛍を追っていた子供の頃の思い出や甘酸っぱい青春時代の事、幼かった長男が虫かごの蛍の光と一緒に目を輝かせていた、ちょっと前の事。走馬灯のように懐かしく思い出させてくれた。最近、仕事が忙しく立ち止まる時間がなかった。玄関の網戸に足を引っ掛けて、2秒ごとに点滅する蛍をしばし眺めていた。
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