鳥取市へ行政視察
都市活力委員会9名全員と事務局1名の計10名揃って、鳥取市へ1泊2日で行政視察に行ってまいりました。
2日間通して「まちづくりリノベーションについて」の調査研究として座学と現地視察を実施しました。
1日目14日(火)の座学では、鳥取市役所にて担当課よりとても丁寧な説明を受け、事前の質問に対しての説明もありましたが、その後、質問応答にて、リノベーションスクールの取り組みの課題と今後について質問をさせていただきました。
4回のリノベーションスクールを通して、参加メンバーの固定化や予算に対する費用対効果など、率直な課題も答弁いただき、本市と同様に真剣な取り組みが故のご苦労がとても感じられました。その中でもまちづくり会議など、市民をプレーヤーとして捉えた、地道な取り組みを継続されている点など、とても参考になりました。
2日目15日(水)の現地視察では、補助金に頼らないファンドを利用して事業展開をされた第一号の店舗(地産のクラフトビールの製造販売している)にも直接伺いました。
店主も若い方でしたが、若くて働き盛り故の、ご自身も経験されたダブルワークをしながらの起業や資金調達の課題や覚悟など、今は若い方達の相談役としての取り組みのお話も伺うことができ、頑張って欲しいと心からエールを送りました!
その他、デパートの屋上リノベーションの現場や、合併特例も活用した事業展開である、駅前リノベーションのアーケードのある現場も視察させていただきました。
今回学んだ事を瀬戸市の中でも活かしていけるよう、調査研究を進めてまいります!