バックナンバー 2010年 10月

世田谷区議会決算特別委員会最終日に質問に。1点目は、川場の樹木活用。先日全国育樹祭に参加して森林活用の重要性を指摘し、明年川場村との協定締結30周年を記念して新たな事展開を提案。2点目は、青少年問題、思春期対策。高校生の中退者への支援など一貫した青少年支援を訴え、思春期の心の健康対策を提案。3点目は、私のテーマでもある高齢者見守りネットワーク構築。具体的な地域の見守りを提案と地区での展開を議論。4点目は、私のもうひとつのテーマ、梅丘病院跡地を世田谷区の福祉医療保健拠点に。基本構想の考え方や具体的な事業手法に言及。

第24回六所の森クラシックコンサート。かがり火に乾杯! 約1000名の来場者を向かえ盛大に開催。八丈太鼓の迎え太鼓が鳴り響く中、午後5時開催の時間に。第1部は、ブラジルのボサノバ。リズム音楽に心も弾む。休憩時間は、ワインサービス。今年は八丈島より島焼酎も。第2部はピアノトリオ。声楽も加わりクラシック音楽を堪能。鎮守の森に響く地域による文化。

世田谷区と縁組協定の群馬県川場村にて、皇太子殿下のご臨席を仰ぎ、全国育樹祭が盛大に開催。平成10年に天皇皇后両陛下がお手植えになられたスギとヒノキをお手入れ。席上、川場村はふれあい森林づくり会長賞表彰を受けた。世田谷区から副区長、世田谷区議会から副議長が参加。

経堂天祖神社のお祭り。毎年恒例の民謡。今年も10月2日、3日の両日にぎやかに行われました。今年は、公務もあり、初日のみの出演でした。

世田谷区と姉妹都市交流を長年続けているオーストラリアのバンバリー市より小学生の一行が交流事業で来日。世田谷区議会に訪問。区議会議場にて歓迎をしました。バンバリーの小学生は、世田谷区のホストファミリー宅にホームステイ。小学生同士の交流が将来の財産になる有意義な事業です。

決算特別委員会にて質問に。福祉保健所管のこの日、私は、HTLV-1ウイルスについて取り上げ質問を展開。全国に108万人とも120万人とも言われるキャリアーが存在し、このウイルスが発症するとHAM(脊髄症)やATL(白血病)を引き起こす。ここでは、HAMを発症し苦しむ婦人から聞いた声を訴えながら質問。感染は母乳感染が主な原因であることから、妊産婦検診での検査項目の追加を訴えました。また、妊産婦検診での超音波検診が35歳以上1回の公費負担の状況を年齢条件を撤廃し、全妊婦が超音波検診を公費負担で受けれるよう充実に向け議論しました。

区議会(決算特別委員会)で質問に。1点目は、大蔵第2運動場の運営について。今年オープンし、2月から7月までの6ヶ月間の状況を総括。以前との料金形態違いから高齢者をはじめ利用者の減少を指摘し、以前よりも利用者が増加するよう提案質問をしました。具体的には、定期券の発行や駐車場料金の割引制度など。2点目は、地域の絆再生事業について。3年間の事業の評価と来年度の取り組みを議論。地域コミュニティづくりに必要な事業は財政は厳しくとも、あたらな方法で取り組むよう要望。3点目は、文化事業。文化価値を保存し活用する方策を提案。また、世田谷芸術百華の発展拡充について議論しました。

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世田谷区 高橋昭彦
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