皆さんこんにちは。
泉南市議会令和3年第2回定例会は、本日午前10時より予定通り開会し、11時前にはすべて終了しました。
総務産業常任委員長の報告の後、傍聴者がマスクを付けないことが問題となり、議長より退場が促され、傍聴者が傍聴席を退場するという場面がありました。
この方、マスクを持っていたのでしょうか?それとも、持っていなかったのかは定かではないですが、今、緊急事態宣言下で議会内において、誰人もマスク着用は分かっていたはず、にも拘らずマスク着用しないのですから問題ですね。誰とは申し上げませんが、以前にも同じようなことをなされていました。
仕切り直して、総務産業常任委員会所管の3議案については、討論もなく全会一致で可決成立しました。
次に厚生消防常任委員長の報告の後、議案2件について討論もなく全会一致で可決成立しました。
次に、予算審査特別委員長である私の報告の後、動議が発せられ、一般会計補正予算第3号について修正案が提出されました。
修正の個所は、款商工費の項観光振興費、目誘客連携による地域活性化事業98,406千円を削除するものです。
この事業は、国の地方創生推進交付金を活用して行われるもので、2分の1が交付金。残りがふるさと水ナス基金を計上しているのですが、その2分の1について国からは、4分の1が特別交付税が4分の1を財政支援として普通交付税が措置され、100%事業と説明がありました。
5年間の継続事業となり、地方創生推進交付金とあることから、泉南市はコロナ後を見据えて主にSENNAN LONG PARKを中心に様々なイベントや企画を行い、地域活性を行っていくことを念頭に積極的に本交付金を取りに行ったものです。
先日の委員会でも、議員から問題視されたのは、まだまだ煮詰まっていない事業の中身について、並びに5年という期間を考慮し慌てる必要はないのではないか?
新型コロナへの対応を優先すべきであり、コロナ後のことは今すべきではないなどでした。
勿論、我々も同じ意見で、コロナについては、全力でワクチン接種事業を行うべきであり、その他の対策もしっかり行って頂かなければなりません。
それを大前提とした上で、ワクチン接種でコロナを収束させた後に、ロングパークを中心として地域活性化を行って頂くこと。
そして、しっかり具体的な説明責任を果たして頂きたいということです。
ただ、今日の質疑にもあったのですが、この予算を削減することにより、この交付金が使えなくなりますが、この点を質問すると、提案者からは予算を削減するものではない。との答弁。珍回答です。では何故削減案を提案されるのか?
修正案については、共産党も賛同し3人が発議者となっています。
そして、この修正案について質疑・討論の後、採決を行ったのですが結果は、賛成3人。反対10人。退席1人。で賛成少数で否決されました。
次に、修正案が否決されましたので、原案の採決を行ったのですが、賛成12人。反対2人で賛成多数で可決成立しました。
あれー!!!!皆さん可笑しいと思われたのではないかと思います。
修正案の提案者が、原案に賛成しているのです。
では、何故、修正案を提出するの?
私は、議員各々の主義主張については、特段意見を申し上げることはないですが、無駄で意味のない行動は慎むべきと思います。
原案に賛成するなら、修正案を出さないでそのまま黙って賛否の意思を明確にすればいい話。
この修正案を作成することで、聞くところによると、職員は残業し今日の会議では、修正案の説明、質疑、討論、採決を行うことで、20分いや15分は早く終わることができました。
申し上げますが、何も、議会を早く終わりたいという意味ではありません。
結果として、無駄な意味のない時間を使って、我々議員もそうですが理事者も拘束する必要がないと申し上げたいのです。
泉南市議会と言えば、”泉南劇場”。ただ、今日の最終本会議はその劇場にもならない顛末でした。