ロングパークの命運をかけて!
皆さんコンニチハ。
スッキリしない天候です。
昨日は議員全員協議会が午前中、開催されましたので出席しました。
案件は「総合交流拠点用地等活用事業にかかる経過及び今後の進め方について」でした。
総合交流拠点施設つまりサザンぴあ泉南は、2007年12月に竣工し泉南りんくう公園内(泉南ロングパーク内)に設置されており、野菜や海産物などの産品を販売しています。
平屋建てで延べ面積436㎡で、敷地面積は2720.8㎡の施設です。
実は、この施設は、泉南ロングパーク内に隣接していることから、ロングパークと一体的な施設として見られがちですが、ロングパークが開園する前に竣工しており、平たく言えば全く別物と言っていい位置づけとなっています。
何故、そうなったかと言いますと、サザンぴあ泉南誕生に由来します。
詳細は割愛しますが、同施設前のイオンりんくう泉南店の進出に伴いその過程で、泉南市が急遽同施設を建設するに至ります。
その後、現在のように泉南ロングパークが整備され、周辺が劇的に変化した中、同施設の老朽化やその在り方について見直しの必要性が生じ、民間事業者へのサウンディング市場調査を昨年度実施し、本年度では事業者の公募を行ったのですが不調という結果でした。
因みにサウンディング調査とは、地方公共団体が所有する土地や施設の活用方法について、民間事業者から広く意見や提案を募って、市場性や実現可能性を探る調査のことです。
さて、このサウンディング調査等が不調であったことを受け、行政は、令和8年4月から現行の指定管理者制度によるサザンぴあの管理運営を3年間継続し、この間で次のステップに移行するとのことでした。
では、次のステップとは、昨日の市長等の答弁によると0ベースでサザンぴあだけではなく、ロングパークの北アリア全体を活性化させていくようにしたいとのこと。
各議員からは、様々な意見が出され質疑も行いました。
私は、今回の調査結果についてはある程度予測が可能であったのではと指摘しました。
サザンぴあ泉南は、竣工から約20年弱と老朽化してきていること。合わせて、当初から指摘されてきたが手狭な店内。2期連続で赤字決算となっていることなど、同施設をリニューアルまたは新たな建て直しを図ったとしてもどれほど民間事業者にとってメリットがあるかは定かでない。
今回の調査を受けて、市長は、サザンぴあだけでなく北エリア一体の活性化の必要性を感じたと言うが、そのことは以前より議会も指摘してきていたことであり、では、何故今回の調査を行ったのかと疑問が残る結果となったことは残念です。
サザンぴあの前には、イオンりんくう泉南店、周辺には泉南ロングパークと人的交流には不足ない環境ながら、ロングパーク北エリアの活性化に繋がっていないサザンぴあは、言い換えればここをよくすることで、北エリアだけではなくロングパークの活性化に通じ、泉南市の活性化に通じるものと思われます。
ロングパークの公園内のほとんどは屋外。冬場は寒さと風により閑散期。夏場は今年のように長期にわたって酷暑続き。
よって、冬場は暖かく、夏場は涼しい快適で且つ、新鮮な野菜や海産物等の買い物ができて、美味しいものを食せるような大型の屋内施設が必要であることは火を見るより明らか。
あくまで民間のみの手法とするのか、道の駅や海の駅と言った国や府の力を借りて整備を進めるのか、まずは泉南市が何をするのか明確なビジョンを示す必要があります。(>_<)
