残暑お見舞い申し上げます
残暑お見舞い申し上げます。
雨の影響で昨日までは、少し暑さも和らいだと思いましたが、今日から厳しい猛暑が帰ってまいりました。
九州北部の記録的大雨の影響で、熊本県ではお二人が亡くなられ、熊本・福岡の両県では5人が行方不明とのこと。
更には、今回の大雨で被災された方々も多く、お見舞いとご冥福を心よりお祈り申し上げます。
一刻も早い復旧をお願いするものです。
毎年のように、台風や大雨等による被害が出ています。
その根底には温暖化ということがあるのでしょうが・・・。
今朝は、あの伊東市議会で、百条調査特別委員会が行われ、市長への証人喚問が行われていました。
最近は、百条委員会もネット中継を行う時代。
泉南市でも過去において、私がこれまで携わった百条委員会は2回行われています。
出頭した証人は、嘘の証言をすると「偽証罪」に問われることから、宣誓をして着席するのですが、非常に緊張感のある委員会が百条調査特別委員会。
さて、全てを視聴することができなかったのですが、証人の市長と議員の質疑を聞いていると、肝心の部分についてはどうしても噛み合っていなかった印象でした。
詳細は割愛しますが、百条委員会は大きな権限を持つものの、具体的な捜査権は有しておらず、参考人や証人からの証言をもとに、必要な資料と共に結論を導いていくのが基本。
よって、正直、調査の限界もあるわけです。
市長への証人喚問は、本日の会議で終えることとするのか。或いは、二度目・三度目と行うのか。
はたまた、違う証人を招聘して、更に客観的で重要な証言者への喚問を行って行くのか。
委員会の今後が注目されるところでしょう。
どこかで議会には判断が求められますね。委員会の継続または、不信任案を議会で可決させていくのかを。
私も議会人の一人として、今後も注視してまいりたい。( 一一)
