今後の推移を見守りましょう
皆さんコンニチハ。
先週の24日(火)に定例会が終了したことは既にご報告をしました。
午前中に最終本会議を終え、実はその日の午後から、泉州南未来像研究会市議会議員勉強会が開催されました。
泉州南未来像研究会とは、当ブログで既にご報告済みですが、この度、泉佐野市長・泉南市長・阪南市長・熊取町長に大阪府市町村局長で構成される会議名のことでして、第1回目の会議が先日開催されていました。
今回、各議会での説明がなされていなかったので、泉南市議会での説明会が持たれたものです。
この日の会議は、冒頭、大阪府の市町村局長より挨拶があり、1、泉州未来像研究会の概要について 2、「地域未来予測」について 3、泉南地域3市1町「地域の未来予測」についての以上3点について、資料に基づき説明を受けました。
このようにあらためて説明会的な勉強会を開催して頂いたことには感謝しますが、資料の説明に45分、質疑に15分とチョット質疑の時間がなかったことは残念でした。
代表して堀口議長から、現段階で確認したいことを質問されたのですが、中々具体的な答弁には至らなかったですね。
それでも山本市長から縷々答弁がありましたが、泉南市を泉州南方面の今後について何かせねばと言う決意のようなものは感じました。
この会議でも報告がありましたが、泉州南方面については、人口減少に少子高齢化。財政に公共施設の老朽化等々ハッキリ言ってよい数字はどこにもなく、今後の見通しは大変厳しい。
果たして、その泉州南の未来像をどう描いていくのか?
私は、大阪府や首長だけではなく、民間や学識者等々も入れて幅広い方々において泉州南地方の未来像を描いて頂きたいと思っています。
何はともあれ、スタートされた同会議について、まずはしっかり見守ってまいりたいと思います。(*^-^*)