質疑のチャンスが少ないので
皆さんコンニチハ。
今朝は新家東小学校区での見守り活動。
これまでとは違い寒さがかなり緩和されました。嬉しいです。
元気な子ども達の見守りを終え、市役所へまいりました。
本日は、令和6年度予算審査特別委員会が開催。
委員長は井上議員。副委員長は河部議員。各委員は、谷藤議員・添田議員・大森議員・竹田(祐)議員・中田議員と、私竹田(光)です。
今日の案件は、議案第19号 令和6年度大阪府泉南市一般会計補正予算(第11号)
議案第20号 令和6年度大阪府泉南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)と議案第21号 令和6年度大阪府泉南市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)の以上3件でした。
結論から申し上げると、3議案とも全会一致で可決成立しています。
私は、一般会計から人件費事業126,076千円の退職手当の増額について。防災備蓄事業8,448千円の備蓄型パック式トイレの導入について。市議会議員一般選挙費△10,499千円。衆議院議員総選挙費△13,791千円、大阪府議会議員補欠選挙費△8,520千円について質問しました。
更に、予防接種事業△ 99,000千円。新型コロナワクチン予防接種委託料等の減額について及び、学校管理事業△17,524千円と同じく学校管理事業△ 17,064千円の光熱水費の減額についてお聞きしました。
今定例会では、私は、厚生文教常任委員会と明日から始まる令和7年度予算審査特別委員会の委員長を仰せつかっています。
昨年の市議選の改選で、新人議員議員等が増え、たまたま所属する委員会と特別委員会には新人と2期生の議員が多いことから、委員長をお任せ頂くこととなりました。
その結果、委員会で質疑する場面が減りましたので、今日は、真っ先に手を挙げて質問を致しました。
その昔、先輩議員の方々は、本当によく質問をしておられました。
実は、質問するには、当たり前のことですが基本的な情報はしっかり調べておく必要があります。
知らないから聞く。これも必要ですが、それでは聞いて終わり。となり、効果的な議論の発展は難しい。
新人の頃はそれでよいのですが、年数を重ねれば、更に少し深く掘り下げて、何が課題であるのか。他市町との比較や法律や条例または規則との整合性などを調査し、議論の展開を図るとぐっと議員としての資質があがり、質疑そのものも楽しくなりますね。
偉そうなこと言っていると自分でも思います。(笑)
ですが、先輩議員の方々は、そうして厳しい質疑や追及をしていました。
議員の鋭い質問が、議会の議論を活性化させ、緊張感を生み出します。
泉南市議会の議員の皆さんと切磋琢磨しながら、議会活性に向けても頑張ってまいりたい。(;^ω^)