動き始めました
皆さんコンニチハ。
毎日寒い日が続いています。春まで待ち遠しいですね。
昨日は、厚生文教常任委員協議会を開催しました。
当委員会の委員長は私竹田光良です。副委員長は添田議員、各委員は石橋議員、井上議員、楠議員、竹田祐平議員、松本議員、中田議員です。
この日の案件は、(仮称)西信達義務教育学校等整備事業についてと、(仮称)西信達義務教育学校開校準備会(案)の2件についてでした。
(仮称)西信達義務教育学校等整備事業については、総合評価一般競争入札による事業者の選定に対して、5人から構成される選定委員会を設置し、資格審査並びに提案審査を実施してまいりました。
結果、最終的には1グループからの応募があり、最終選定がなされたものです。
応募グループが最終的には1グループのみだったことについては、少々残念に思います。
1グループでしたので、他グループとの比較ができないのと、競争性が発揮することができなかったですね。
ただ、その分、選定委員会による詳細な検討と、厳しい指摘や講評・提案などがなされているようです。
また、選定されたグループ企業からは、基本計画行程より全体の工期を10か月短縮すると言う提案もあったようです。
現在、ご存じの通り物価高騰による資材費の高騰や人員不足なども加味し、建設費の高騰などが公共事業費の圧迫を招いています。
そんな中、当初の予定価格より抑えた建設費と工期の短縮等は、行政にとっては有難い提案のようです。
我々の思いとしては、久しぶりの学校施設の新設工事ですので、新しい学校に相応しく子ども達が活き活きと過ごせ、希望溢れて学べる学び舎建設をお願いしたいものです。
いよいよ、建設の槌音が聞こえる環境と共に、準備委員会も発足させていくとのこと。
今後、当準備委員会で校名や校章、校歌並びに学校選定品に関することや、学校運営に学校運営協議会について、PTAに関することなど、開校準備に必要な事項について決定していかなくてはなりません。
いよいよ、動き始めた(仮称)西信達義務教育学校の整備について、今後も議会としては注視しながら、議会としてしっかり議論を深めてまいりたいと思います。(^O^)/