読み返したい一冊です
皆さんコンニチハ。
今朝も、見守り活動を行いましたが、3人中お一人の方が先週に続いて風邪が完治していないと言うことでお休みでした。
インフルエンザもそうですが、風邪も一旦引いてしまうと長引くようです。体調管理にご用心を!
昨夜、月が美しいと息子が塾の帰りに写メを撮って送ってくれました。駅名もしっかり入れ場所を明示し、少し雲に隠れた月を真ん中にしている構図は良く撮れています。(笑)
先日、作家の童門 冬二さんがお亡くなりになっていたと報道がありました。
時代小説が好きな私は、童門冬二氏の小説を読ませて頂きましたが、童門冬二さんと言えばやっぱり「小説 上杉鷹山」でしょう。
楽しく読ませて頂いた記憶があります。
上杉 鷹山(うえすぎ ようざん)は、米沢藩9代の藩主。
小説では、困窮した藩財政を再建した様子が描かれていました。
改革としては、主に1、積極的な若手を中心とした人材の登用。2、藩財政の情報開示。3、既得権益の打破等であったように思われます。(昔、読んだ記憶なので違っていたならスミマセン。)
とにかく面白くて一気に読んだ記憶があります。
上杉鷹山と言えば、「なせば成る なさねば成らぬ何事も 成らぬは人のなさぬなりけり」と言う言葉は有名ですね。
また、諸説あるようですが、アメリカ合衆国大統領のジョン・F・ケネディが、日本でいちばん尊敬する人物に、上杉鷹山の名前を挙げられたとか。
うーん。思い返すとやはり面白そうでだ。また、あらためて読んでみたいと思います。
そんな名著を世に残した、作家の童門氏がお亡くなりになったのは残念です。
あらためてご冥福をお祈り申し上げます。