思い出深き公明党の闘い⑴ ~一質での禁じ手~
皆さんコンニチハ。
☂雨ですね。朝からよく降っています。線状降水帯が発せられている地域もあります。大事なければよいのですが・・・。
これまでの議員活動において、数々の課題や改革など、公明党として議員として携わったこと。その時々の活動や判断など、今だから話せることについて少しずつご報告をしていきたいと思います。
今日は、思い出深き公明党の闘い⑴~一質での禁じ手~として、ご報告致します。
2009年(平成21年)の第4回定例会での私の一般質問のことになります。
この時の定例会では、現在もそうですが、一般質問される多くの議員は教育に関しての質問が多かったのが特徴です。
中でも、学校施設の老朽化に関する質疑が多く、私は、「教育議会ではないか。」と指摘したぐらいでした。
当時、泉南中学校の建て替えもなされておらず、泉中や西信中などが中心にトイレを始め施設の老朽化問題に関して多くの質疑が展開されていたと記憶しています。
この第4回定例会前に、我々、公明党議員団に泉南中学校の保護者から、トイレの酷さについて是非現場を見てほしいと、要望があり、当時、公明党の議員は4人でしたので、議員団として視察に参りました。
校長先生を始め、教職員の方々にご協力を得て、学校内の全トイレやその他の設備に関しても見て回りました。
私は、泉南中学校の卒業生なのですが、その時と比較しても老朽化が予想以上に進んでおり、特にトイレなどは、流石に生徒達は使用を控えるなあといった有様でした。
当時、余りにもトイレが酷かったので、学校の前の市役所へ来る生徒がいたのですが、なるほどと納得してしまいました。
その他にも、手洗い場や消火栓に非常ベル等も使い物にならない上に、元々、上履きと下履きを変えないで廊下を歩き回り、靴に付着した砂が廊下や教室内で舞うという悪環境でした。
この視察での見たこと、聞いたことをこの時の一般質問で、時間を掛けて説明し議論したのですが・・・。
当時の教育長の答弁。そして、向井元市長も積極的に答弁されましたが、私の前に質問した各議員や、同じ会派だった原元議員の時と同じような答弁をされていましたので、何とか、現状打破をと模索していました。
咄嗟に思いついたのが、「議会の責任と具体的なアクション」と言うことでした。
そして、私は、当時の議長に対して、「議会として動きましょう。」の意味を込めて、議長に対して検討を促しました。
まさに議会人としては、禁じ手の一手に打って出た訳です。
議員の質問は、市長・教育長を始め理事者に対して行うもので、議長に対して質問するなど本来ありえない話です。
ですが、当時の議長であられ既に引退された、堀口武視議員は「わかりました。所管の委員長と相談しながら対処させて頂きたいと思います。」と応じて頂きました。
この後、全議員と市長並びに教育長等々で、泉南中学校の視察を実行して頂き、一気に流れが変わり補正予算でトイレの修理が行われ、その後、各小中学校の全てのトイレ改修が何年もかけて行われて行きました。
勿論、咄嗟に思いついたことなので、事前に議長と申し合せはしていません。
後年、この時のことを堀口元議員とお話をして、あれは何故か「阿吽の呼吸」でことが進みました。と話したことが懐かしい。
今でも、この件に関しては、直ぐに反応して頂いた堀口元議員を始め、直ぐに補正予算を付けて補修頂いた向井元市長や、ご協力頂いた各議員の皆さんには本当に感謝致しております。
その舞台となった、泉南中学校はその後、ご存じの通り建て替えされ、開校式では当時議長であった私が、議会を代表してあいさつさせて頂いたのは不思議な思いをしました。
今、泉南市は、小中学校再編計画を進めています。
まずは、仮称西信達義務教育学校からスタートしていますが、財政の裏付けもしっかりなされながら、市民の皆様が期待される、子ども達が喜び希望となる再編計画を着実に進めていくように、これからも尽力してまいりたいと決意しています。(#^.^#)
