一般質問がアップロードされました
令和5年第4回定例会での私の一般質問の配信がなされています。
泉南市議会のウェブサイトから、YouTubeから直接視聴が可能となっていますので、よろしければご覧ください。
今定例会での私の一般質問は、「泉南市の公共施設等の現状と課題について」を質問しました。
老朽化が進む、泉南市の公共施設等の最適化を進めるために、平成27年1月に泉南市公共施設等ファシリティマネジメント推進基本方針を策定しました。
その後、公共施設等最適化推進基本計画。公共施設等個別施設計画(第1期)が策定されています。
ファシリティマネジメントとは、企業や団体がその財産(土地、設備、工作物等)を最適な状態(最小のコストで最大の効用を得る状態)で、保有、運営、維持、活用するための総合的な管理手法で、アメリカで生まれた経営管理方式のことです。(参考:泉南市公共施設ファシリティマネジメント推進基本方針より)
泉南市の学校や公民館、老人集会場などの公共建築物と、道路や橋梁、上下水道といった社会基盤(インフラ)等々の老朽化に伴う大規模改修や建て替え等に要する費用の増大。
限られた財政での効果的・効率的な運用を目指すことなどの課題に対して、公共施設等の最適化を進めるべく、ファシリティマネジメント計画を40年間で延床面積40%削減を目標に現在、第1期が進められています。
私の今回の質問の意図するところは、第一に、FM(ファシリティマネジメント)の進捗について。二つ目にFMの進捗状況の市民や議会との情報共有について。三つ目に40年間で延床面積40%削減は達成できるのか?についてでした。
40年後を考えた時に、今の職員や議員は殆どがその時は定年などを迎えていないことは明白。確かに40年後は超長期的な目標ですが決していい加減なことではあってはならないし、むしろ泉南市の将来像を今作り上げないといけない責任があると思っています。
その意味においては、FMの進捗状況や、情報の共有をしっかりすることが必要と考えています。
そして、本当に40年後に延べ床面積40%の削減が出来るのか?
今、泉南市では学校の再編計画を進めています。
分かりやすい例で申し上げると、西信達小学校と西信達中学校を統合し義務教育学校の新設を計画しています。
実は新設校の計画は、現在の西信達小中学校よりも面積が大きくなる計画なのです。
確かに、学校数は2校から一つですが、延べ床面積は今以上に巨大となることが予想されています。
これは、致し方なく現状の建物は、ユニバーサルデザインやバリアフリーに、他の施設との合築などで施設そのものが大きくなるものと認識しなくてはなりません。
現に、泉南中学校は旧泉南中学校より廊下や教室なども大きなスペースと快適性も追及していることなどから面積は増大しています。
このように、新たな公共建物を新築、或いは合築や広域化を進めた場合、どうしてもその施設は大きくなる可能性があり、そうなると40%削減の目標は極めて厳しくなるというのが、私の見解であり、そのことを明らかにしました。
私は今回、この事実を持って、どうのこうのと言うつもりはなく、むしろ40年間で延べ床面積40%削減目標に捉われ、窮屈でサービス低下が懸念されるような公共建築物の推進をするのではなく、目標の設定を変更し、計画の見直しの必要性を求めました。
理事者側からは、1期目終了時に取り組みの検証と共に、目標についての変更の是非も議論していくとのことでした。
FMは単に施設を破壊したり、減少させサービスを低下されるのではなく、反対に、無駄をなくし新たな泉南市の未来像を示すものと理解しています。
さて、そのような議論ができているのか否か、私の一般質問をご覧ください。(#^.^#)

