日本一のツル渡来地
皆さんこんにちは。
本日は、昨日に引き続き、まちづくり等成長戦略調査特別委員会にて行政視察してきた、出水市について報告を致したいと思います。
出水市の人口は約5.2万人。面積は329.98㎢。昭和50年に当時の1市2町(出水市・高尾野町・野田町)が合併して現在に至っています。
とにかく、渡来数日本一のツルの越冬地として有名であり、毎年10月から12月頃にかけて1万羽以上のツルが3月頃まで越冬するそうです。
たまたま乗り合わせたタクシーの運転手さんと、ツルの話になり、「日本一だそうですね。」と声をかけると、「いいえ、世界一です」と帰ってくるほどです。
私達が訪れた時は、まだ、10羽程度と言っていましたが、一度あらためて訪れ、万羽ツルが空を舞う圧巻の飛び立ちを見てみたいものです。
また、出水市は日本最大級の出水麓武家屋敷群があり、江戸時代の様子をうかがえる地域があり、その昔にタイムスリップしたような体験ができ、一部の武家屋敷を改築して食事や宿泊を楽しむことができます。
当日の研修では、「シティープロモーションについて」「移住・定住促進について」を学ばせて頂きました。
特に定住促進事業については、私も、質問をさせて頂いたのですが、市外通勤に関する支援事業と、いきいき自治会定住支援事業は気になりました。

市外通勤に関する支援事業は、九州新幹線の開通とともに、出水市にも新幹線が停車することとなり、鹿児島市をはじめ大都市部への通勤が短縮されることとなりました。
そこで、出水市に住みながら大都市部への通勤が可能となったことで、上限を月額2万円とし、定期購入金額の2分の1を補助するというものです。
いきいき自治会定住支援は、市が指定した「いきいき自治会」に転入または転居した方や当該自治会内の住宅の新築、増改築または、大規模な改修をした場合に補助金を交付するというものです。
高齢化する自治会への支援、定住人口の確保、自治会の活性化並びに地域の活性化を考えた時、面白い取り組みだと感心しました。
人口は泉南市よりも少ないのですが、まちへの愛情や様々な取り組みをお聞きし、行政の本気度を感じました。
それにしても、資料にあった、一般会計の財政状況での地方交付税が約86億円というのは何とも羨ましい。
市税は約62億円ですが、地方交付税が泉南市の市税収入と変わらないぐらいあるのですから・・・・。
今日の2つ目の写メは、駅前のイルミネーションです。また、世界一の竹灯籠のまち出水市として、5万本以上の竹灯籠でまちを照らすイベントも行っていました。
駅前のメイン道路周辺も電柱の地中化をしていましたし、潤沢な財源を元に様々な取り組みを行っているようでした。
対して泉南市は厳しい財政事情はあるものの、他市町とは違う泉南市らしさのまちづくりをドンドン進めなければなりません。(^0_0^)
