下からの目線を忘れずに
東京・パラリンピック組織委員会の森会長の女性を蔑視したとされる発言についての余波が広がっていますね。
日本国内にとどまらず、世界的にも問題視されています。
ある新聞のコラム。次のようなことが掲載されていました。
清掃のコツは”下から見る”こと。5年連続「世界一清潔な空港」に選ばれた羽田空港で、清掃責任者を担う新津(にいつ)春子さんは言う。蛇口のノズル、便器の縁、テーブルの裏・・・。
しゃがんでのぞき込み、汚れを発見する。目につく汚れを落とせば十分、ではない。新津さんは「目に見えない部分も含め、使う人の立場になって考える」(『清掃はやさしさ』ポプラ社)という記事です。
昔、関空でお世話になっていた頃、清掃を担当する部署で働いていたのですが、その時、清掃を行う方々の仕事ぶりに舌を巻いたものでした。
例えば、トイレ清掃では、目に見えるところは勿論ですが、まさに見えないところほど丁寧にふき取っている姿を目にしました。
男性トイレの小便器なんて、見えないところほど汚れていることがあり、そういうところをしっかり清掃するんですね。
このときの注意点は、上から見ては分からない。と、言うことです。
下から、まさに覗き込むようにして初めて真実を目の当たりにするわけです。
昨日も、先日来からの国会議員の不適切な行動についてお叱りを頂きました。
理由はどうあれ、自分は大丈夫なんていうのは既に慢心ですね。
森会長の発言も、上から目線が根本にあります。
相手と接する時も、しゃがみこんで下からの目線を忘れずに、相手の立場にたっての心遣いを忘れず。
今、コロナ禍の中、世の中がギスギスしがちな時ほど、特に我々議員は下からの目線を大切に精進してまいります。
今日も、私のブログをお読みいただき、ありがとうございます!(#^.^#)


