皆さん今晩は。
台風の影響で、朝から雨です。
昨日からかなりの雨量となっています。土砂崩れなどが心配です。
明日の台風は少し進路がそれそうですが、油断は禁物です。
本日は、第1回泉南市議会臨時会が開催されました。
この時期に臨時会の開催など今までにないことです。
案件は3件。議案第1号は、訴えの提起について。議案第2号は、特別職の給与に関する臨時措置条例の制定について。議案第3号は、一般会計補正予算(第6号)についてです。
3件とも、関連の議案と補正予算ということです。
議案第1号は、例のし尿汲み取り券の売上代金の着服横領をした、元職員に対して損害賠償請求の訴えを提起するものです。
原告は泉南市。被告は元職員。原告は、被告に対して、金5,324万3,577円の損害賠償額を請求するものです。
議案2号は、竹中市長が管理責任として、令和2年11月から令和3年1月までの3か月間、給料を2分の1にするものです。
議案第3号は、その市長の給料減額に伴う、1,732千円の減額補正と、訴訟の弁護士費用として2,718千円の補正を行うものです。
結論から申し上げますと、3議案とも賛成9対反対5で可決成立しました。
我々、公明党は賛成しました。
その理由は、市民の皆さんがこの件については怒っているからです。
今日の質疑にもありましたが、元職員の自宅土地・建物については裁判所に仮差押えを申し立て、仮差押えが決定しています。
これは、約5千3百万円の支払いに対する担保と言っても良いのですが、この物件は抵当物件であることは間違いなく、仮に、訴訟に勝利しても、取り返せる額が低い可能性があるのは否めない事実です。
だからと言って、何もしないと言うのは多くの市民の皆様からすると許せない行為であると思われます。
市民の皆様は、このコロナ禍の中、コロナ不況の中、懸命に働き市民税を収め国保税を支払い頂き、介護保険料に他の使用料・手数料をお支払い頂いているのです。
市民税や国保税等を滞納するならば、督促をし戸別訪問も行い、お支払い頂くまで債権回収を行って徴収率をあげていくのです。
にもかかわらず、職員の公金横領について何もしない。或いは、訴訟もしないとなると、身内に甘く市民に厳しいという事実が残ることとなります。
つまり、訴訟を起こすことによって、真実を解明すること。少しでも損害額を取り戻すことが市民の信頼回復の第一歩になると思います。
多くの市民は怒っています。
市長は、本日、何度でも請求をして損害額を取り戻していきたいとの趣旨を説明していました。
法廷の場に立ってでも、市民の皆様の思いを訴え、議会との約束を市民のとの約束を果たさねばなりません。
最後に、今日の全ての案件が終了した時、「時間の無駄だった」と言った議員がいました。
本日の議案はどれも大事な案件。自分の思うような結果にならなかったからなのかどうかは分からないのですが、この大事な時期に、議運を開催し、臨時会を開催し慎重審議したことに対して先の発言は許せないことです。
市民の皆さんは、この事実をしっかり受け止めて頂きたいと思います。