暫定予算のあらましです
新型コロナウイルス感染拡大を受け、7都府県に対して緊急事態宣言が発効されました。
メディアで取り上げられていますが、中小の会社や商店などが相次いで休業する中、深刻な経済のダメージを負うこととなっています。
感染症封じ込めには必要とは理解するものの、本当に厳しい方々へ支援が届くようにお願いするものです。
さて、泉南市議会令和2年第1回定例会にて、否決された、令和2年度大阪府泉南市一般会計予算案並びに国民健康保険事業特別会計予算案について、泉南市は、本予算が成立するまで、必要となる経費を暫定予算として計上し運用しています。
一般会計としては、歳入歳出総額6,265,477千円です。国保事業特別会計は1,764,979千円です。因みに、否決された当初の一般会計予算案は、22,848,052千円でした。
暫定予算の基本的な考え方としては、歳入予算については、国庫支出金等の特定財源については、歳出予算計上額に見合う額とし、手数料・使用料等の経常的な財源は、年額の4分の1相当額ということだそうです。
また、歳出予算については、原則は期間内(4月から6月)に必要となる義務的経費並びに義務的経費に準じる経費としています。では、義務的経費の考え方については、事務執行に必要な経費や、施設の維持管理に必要な経費、人件費などなど。
あわせて、継続費や財務負担行為に基づく経費に、国・府・他市町村との連携する経費。緊急度の高い経費に、その他として市民生活への影響が大きいと認められるものなどが列挙されています。
よって、大体は、6月定例会を見越しての約3か月分の必要経費が計上されているということとなります。
但し、基本的な考え方に当てはまらない経費や事業などは、執行停止となっているものと思います。
身近な事業では、イトーピアへ接続する下水道関係事業の工事が、最近、ストップしています。
これなどは、継続事業ですが、当初予算案否決の影響で止まっているのでしょうか?
だとすれば、このようなところに影響がでているということですね。
何れにしても、新型コロナウイルス感染症関係について、国からどのような予算措置が必要になるのか分からない状況もそうですし、何より、市民生活に何が起こるか分からない状況下で、一刻も早い本予算成立の必要性を感じます。
今のところ、コロナの影響で臨時議会も開催するのが難しい諸状況ですが、6月まで暫定予算で乗り切るということについて疑問が残ります。(*‘ω‘ *)