最後は流会となりました
コロナウイルス感染症の影響ですが、人類が世界が立ち向かっていかねばならない課題です。
昨日は、令和2年度泉南市議会第1回定例会の最終本会議が行われました。
テレビも2社ほど入っての最終本会議でしたが、様々な方々や多くの皆さんに注目されていました。
昨日も帰宅してからも、引っ切り無しに電話を頂戴し、結構夜遅くまで話し続けました。
有難いことですが、皆さんに「お疲れ様でした。」と労いの言葉を頂戴し、ご心配をおかけしていたのだと恐縮致しました。
さて、注目された、令和元年一般会計補正予算(第10号)は、共産党の修正案が可決成立しました。
修正されたのは、一般会計からの繰入金64,004千円ですが、これを修正した影響としては、国保会計の収支計画の見直しをしなくてはならないこと。
今後10割の法定繰入を認めないなら、その財源をどこに求めるのか?今のところそれ以外だと、法定外繰入を考えるのか、保険料で賄うこととするのか?どちらの選択肢も選べない状況です。
そのことを提案者に質問したのですが、答えは、国に頼るか日延べをお願いするのかとのこと。どちらも厳しいからこそなんですけどね。
ちょっと小耳に挟んだのでが、「それは行政が考えること。」と、誰かが言ったとかそうでないとか?もし、本当にそのように言った議員がいたなら無責任極まりない発言です。
また、もう一つの令和2年度の一般会計予算はマスコミでも報道されてた通り、賛成7人対反対7人で、議長裁決となり議長の判断は反対。よって、新年度予算は否決という結果になりました。
竹中市長以下行政側は、暫定予算を組んで、6月議会或いはその前に臨時議会となるのかは分からないのですが、あらためて議会へ予算案を提出し出直しを図ることとなります。
あくまでも暫定予算ですので、人件費などの必要経費のみですので、市役所はその対応にてんやわんやの騒ぎでしょう。
今日も何人かの部長や課長とお話をしたのですが、大変な状況であることは間違いなく、今後、市長の方針を待って、対応をしていかざるを得ないとのこと。
新規事業で気になるのが、JETプログラム事業。
JETプログラム事業は4月から開始。27名の内、もう言っている間に10名の青年が各国から泉南市へ来られ子ども達に英語教育を教えて下さる事業。
このコロナウイルス感染症の影響で、入国に少し時間を要すかもしれないということですが、それでも彼らの住まいを確保したりとやるべきこと。準備することも多いのに肝心の予算が執行できないのではどうなるのでしょうか?
大事な事業であることは間違いないのですが、専決処分をして進めるには、新規事業だけに難しさもあり、市長・教育長の判断が問われます。
最後に、竹中市長への不信任決議案の動議が提案されました。
本来なら、マスコミ関係者の皆さんは、ここが大きな注目ポイントだったのだろうと思われますが、この動議をめぐり、追加議案として賛否を問うたところ、賛成5人反対9人で追加議案として認めないこととなりました。
実は、この不信任決議案ですが、正直、提出するのかどうか、我々は一切聞かされていませんでした。
昨年の問責決議についてもそうなんですが、声をかけている会派、声をかけている議員とそうでない会派、議員というようなことになっているようです。
提案者は何れも、議会運営委員長。こんな不公平なやり方は正してほしいものです。
何れにしても、不信任決議案が提出され、予算が否決されるのは、何も議会だけの責任ではありません。
勿論、竹中市長にも責任があることは間違いなく、対立する部分や相いれない点があったとしても、今、コロナウイルス感染症と言う、とてつもない敵へ泉南市も、市民・行政・議会が一つとなって立ち向かわねばなりません。
何時、泉南市内にて感染者が出てもおかしくない状況ですし、新年度予算が否決されたことから、コロナウイルス感染症関係の新たな補正予算も組めない。
まさに課題山積ですが、こんな時こそ、竹中市長が仰るワンチームで、頑張って頂くことに期待したいと思います。(*‘ω‘ *)
