ほんまに答弁力落ちてますよ!
感染の有無を調べるPCR検査について、厚生労働省は公的医療保険の適用対象としました。
感染拡大に備えての体制を強化し、検査件数を増やすことが狙いだそうです。
見えない敵との戦いです。粘り強く、国民市民の皆様のご理解とご協力なくしては、感染拡大の抑制に繋がらないものと思われます。
さて、泉南市議会令和2年第1回定例会は、昨日までに代表質問・一般質問が終了しました。
週明けの月曜からは、議案審議を行った後、火曜日から各常任委員会に補正予算や新年度予算を審議する、特別委員会が開催される予定です。
さて、最近、各議員から理事者答弁について、「誠意がない」とか、「答弁になっていない」とか、「伝わるものがない」などの声をよく聞きます。
正直、私も感じますし、と、言うかはっきり申し上げて、理事者側の答弁力が落ちていると思っています。
かつて、泉南市議会の代表質問や一般質問は、理事者に背を向け、議員席に向かって、通告している質問を行い、理事者側の答弁を待って残りの時間以内で、自席で再質問するという一括方式で行っていました。
しかし、これでは、質問数が多かったり、理事者の答弁の長さにより、再質問の時間が無くなったりし、実りある質疑ができないということで、議会は議会改革を行って、現在の一問一答方式へとしました。
本当は、その時、理事者側には、質問の意義意味を問う、聞き取りもしないで、本当にガチンコで議場で質疑をしようということもしていました。
但し、こうしてしまうと、事業の詳細や確実な数字など、事前に用意されていない場合、問い質すことが難しい点や、議論がかみ合わない可能性などから、現在はある程度の聞き取りは行っています。
これも、私や同じ会派の議員への聞き取りの様子は分かりますが、他の議員についてはどのような聞き取りをしているかは不明です。
ですが、聞き取りは課長クラス。議場での答弁は各部長。課長によっては、詰めて聞いてくる課長もいれば、あっさりと帰っていかれる方もおられるのが現状です。
議員は、60分の持ち時間の中で、自分の取り組む課題や、市民の皆さんから頂いた課題や、様々な情報をもとに質問をします。
わが会派の渋谷さん、岡田さんは、女性でありながら、夜の9時まで市役所に残り準備をしているわけです。
そんな議員の質問に対して、理事者は理事者で、夜遅くまで答弁書を作成したり、答弁調整をおこなっていることは理解していますが、それにしては、お粗末な答弁が多いなとガッカリすることがあります。
私の今回の一般質問で、地方創生についての質疑の中で、「今年は市政施行50周年。泉南市は70周年・100周年を迎えることはできるのか?」と、竹中市長に問いました。こんな質問は、部長には聞けませんよね。ですから、市長を名指してお答え頂きました。実は、私自身は、20年後50年後のことですので、誰も分からいのですが、市長にはその為にも、現在のトップリーダーが未来にも責任を持って頑張りたいとの趣旨の答弁を引きだしたかったのです。
さて、竹中市長はどうお答えになったのか?これは、また、ユーチューブでも見て確認をしてみて下さい。
とにかく、このように議員は、少なくとも何らかの意図をもって質疑を致しますが、どうも、最近の答弁を聞いていると、この「意図」をしっかり理解することなく答弁をするので、質疑がかみ合わない傾向があるように思います。
その他にも、①自分たちが決定したことにもっと自信をもっての答弁が必要。②その場を何とか回避しようすることから、「検討しています。」などと言ってお茶を濁す答弁に終始する。③次の戦略がないことから答えに窮する。などなどから、以前のように、こちらから聞いていてもスッキリハッキリし、さすがと思わせるような答弁が本当に少なくなりました。
議会での質疑は、泉南市のために、市民の皆様のために真剣勝負の場。議会は、捨て身になって質問を行います。
理事者側も、竹中市長を中心に、更にさらに答弁力をあげてお互い、全力で論戦を展開する必要があります。(*‘ω‘ *)
