わがまち探訪
本ページでは、泉南市内で有名または、そうでない場所に関わらずに、私の独断と偏見で、美しいところ、懐かしい場所など、ご紹介したいところを掲載します。
どうぞ、ご覧下さい。
~ 貴重な泉南市の財産の一つ青少年の森 ~
わがまち探訪を更新いたします。
今回ご紹介する場所は、泉南市立青少年の森です。公明党4人の議員団で視察を目的としてお伺いしたのですが、すばらしい施設でしたので、あらためてわがまち探訪でもご紹介することとしました。
住所は、泉南市新家5033ですが、案内ではJR新家駅より東南へ約3.5Km。徒歩約1時間となっています。
解説は昭和50年。敷地面積は79,200㎡。青少年が自然に親しみ、たくましい身体と強靭な精神力を養い、しかも規律ある生活経験を味わいながら集団活動の中で団結、愛情、組織の必要性を体得することにより、健全な青少年の育成を図ることを目的としています。
実は、昔中学校の時、林間学校でここを利用し、一泊しみんなとカレーライスを作って食べて、キャンプファイアーを行った記憶があります。
その時と比べ、大屋根教室が出来ていたり、野鳥観察施設が出来ていたりと、施設も充実しています。
ただ、一番はその自然そのものの姿がいいと、評判だそうです。
その他、芝生施設があったり、林間学習歩道、林間学習広場、オリエンテーリングコース、管理棟、テント設営場、キャンプファイアー場、かまど、調理台等々があります。
ただ、飲料水はありません。しかし、食器を洗うことは出来ます。
使用料が、市内外ともに、一般では1人1泊200円。日帰り1人1日100円。青少年は1人1泊100円。日帰り1人1日50円。と格安です。
自然に触れて、野鳥の観測ができ、虫の声を聞きながら、語り合い交流の出来るすばらしい施設です。大切にしたい泉南市の財産の一つではないでしょうか。
~ 昔の思い出を大切に保存したい公園 砂川奇勝公園 ~
今回ご紹介する場所は、皆様ご存知の砂川奇勝公園です。
昔は、この辺り池がありボートを乗ったり、遊園地があったり、旅館があったりと泉州でも随一の景勝地として賑わった場所です。先日も、地域の方とこのことについてお話をしたのですが、目を光らせて話をなさっていました。
未だに、懐かしくてこの公園に訪れる方もおられるとか。今は、昔の賑わったころの面影はないのですが、白い砂岩や松の木が往時を少し思い出させてくれるようです。
資料や文献によるとおよそ200万年前に始まる洪積期(こうせきき)の、海の底の砂や粘土が隆起し丘陵となったものとあります。
歴史的にも大変貴重なものが、残っているということです。今後も大切にしなけれればなりません。
皆さん、久しぶりに訪れてみてはいかがですか?
~ 市民の憩いとふれあいの場 総合交流拠点施設 ~
今回ご紹介する泉南市(わがまち)探訪は、「泉南市総合交流拠点施設」です。
市民の多くの皆様は、一度はお訪ねになったことはあるのではないかと思います。
「せんなんわくわく広場」「さざんぴあ」等の愛称で親しまれています。
この施設は、本市の地域資源を活用し、産業の振興及び交流を促進し、地域活性化を図ることを目的として、泉南市が整備しました。よって、泉南市の施設です。
経営は、㈱輝光に指定管理者として委託しています。また、多くの方々がお越しになっており、初年度より黒字経営とのことです。
マーブルビーチや関西国際空港を眼前に抜群のロケーションと、市内外の産品・特産品があります。
まだ、行ったことのない方は、是非一度お訪ね下さい。
~ 泉南市の誇る景勝地 堀河ダム ~
写真は、ご存知堀河ダムです。この夏に久しぶりに行ってまいりました。
大阪みどりの百選にも選ばれている堀河ダムは、春には桜の名所としても有名で、市民の憩いの場としても親しまれている場所です。
最近では、紀泉わいわい村も賑わい泉南市では、観光の一翼も担っています。
この日も、天気も良く暑かったのですが、湖面から吹く風が本当に心地よく自然に恵まれた景勝地であることを改めて、認識しました。
最近では、ご存知の通り、泉南岩出線も随分整備され便利になっています。また一度、是非お出かけ下さい。
~ 河童伝説があっても不思議でない 畦の谷池 ~
畦の谷(あぜのたに)へ久しぶりに行ってまいりました。
伏流水が岩の間から染み出して岩肌が常に湿っていて汗をかいているようだったので「汗の谷」と呼ばれたそうです。(泉南まちあるきルートマップより)
昔はよく友達と遊びに行ったものです。
ここは、化石が出ると言われ皆さんも一度は訪れたことがあるのではないでしょうか?
久しぶりに行くと、こんな池あったのかなと思ったのですが、何か神秘めいた池でありまして、河童伝説でもありそうな雰囲気でした。
少々一人では寂しいところですので、どなたかと散歩がてら行かれてはいかがでしょうか。
~ 熊野街道と大阪夏の陣まで 厩戸王子跡 ~
ブログでご紹介した、空港等まちづくり対策特別委員会の講師としてお招きした、泉南案内人の松田氏のお話の中にも、紹介されていましたので、訪ねてまいったということです。
ここは、ご存知の通り、熊野街道に沿って設けられた王子社のひとつで、熊野権現の分身を祀り、旅人の休憩所として利用されていたようです。
また、後鳥羽上皇も参詣され、大阪夏の陣では、徳川方が本陣を備えて、豊臣方を撃破したそうです。
以前は、案内板が見えにくくなっていたのですが、御覧の通り新しいものになりました。
この場所に立って古代ロマンを感じてみてはいかがでしょうか。
~ 府内随一のロケーション 樽井サザンビーチ ~
久しぶりに泉南市(わがまち)探訪を更新します。
今日7月1日は、海開きの日です。(ブログでも紹介)
ちょっと残念ながら、天候が悪いので「青い海」「白い砂浜」とはいかず申し訳ないのですが、何とか想像でロケーションして下さい。
昔は、たしか樽井海水浴場として、毎年多くの海水浴客で賑わっていたものです。私も、小学校の頃は、良く友達と夏休みは毎日のように楽しんだものです。
関空の開港と平行して、りんくうタウンが造成され、人口浜として「樽井サザンビーチ」が生まれ変わったのですが、国際空港から世界へ飛び立つ飛行機を眺めながら、海水浴を楽しめるのは、他ではなかなか見られない光景です。
利用者数も平均5・6万人の方々が訪れるとのことです。
今年も、子供たちの楽しそうな笑顔がたくさん見れることでしょう。
~ 古代のロマンの香が残る地 天神の森 ~
泉南市(わがまち)探訪、2回目にご紹介するのは、天神の森です。
何故、天神の森かと言いますと、単純に小学校の頃ここで、良く遊んだ想いでの場所だからです。
本当に、久しぶりに訪ねたのですが、昔と変わらず幻想的な感じがし、表題のようにちょっとカッコつけたという次第です。
この地は、昔、孔舎衙(くさか)の戦いに敗れた神武天皇と兄の五瀬命(いつせのみこと)が、傷の手当に上陸した場所として伝えられ、この付近は「雄水門(おのみなと)」と呼ばれていたそうです。(参考:泉南まちあるきルートマップより)
また、松林は江戸時代に植えた防風林だそうです。
厳かな場所なんですね。しかし私にとっては、やはり、暗くなるまで遊んだり、野球をしたりした懐かしい想いでの場所です。
そして、いつまでも変わらない場所であってほしいと思います。
~ 新家にそびえ立つ赤いつり橋 ~
どうです。りっぱな橋でしょう。また、美しいとは思いませんか?
この幸徳大橋は、ご存知の通り新家の大池にかかる、泉南市で唯一のつり橋であり、市道となっています。
昭和50年1月に設置されたとのこと。(設置当時は、サングリーン・いずみ台の開発業者が建設)
全長129mで、今も尚地域の方々に親しまれ、サングリーンといずみ台をつなぐ生活道路として活躍しています。
また、美しいロケーションから散歩される方々も多いようです。一度渡ってみて下さい。(但し夜は暗いのでご注意を!)