07, 2015 19:39
 
会派の有志で文京区で行っている「文京区版ネウボラ事業」を視察しました。
 
「ネウボラ」とはフィンランド語で「アドバイスの場」を意味する支援制度で、妊娠から出産、そして子供が就学するまでの間、地域の施設に常駐する保健師の皆さん等が、継続して支援を行うものです。我が国においてもこれを参考にワンストップの相談窓口において切れ目ない支援を実施する「子育て包括支援センター」事業の全国展開の方向が打ち出され、文京区ではいち早く取り入れていることから視察しました。
 
現在仙台市でも母子健康手帳交付の際、保健師等の専門職が面接を行い、その後の必要な支援につなげるとか、出産後は新生児全戸訪問を行うなど切れ目のない支援に取り組んできていますが、その問題だけであり、例えば家庭環境、収入面等背景にあるところまでは踏み込んでいません。文京区の場合、そこに踏み込もうとしている点がありました。助産院さんを通じた相談体制や、出産後、自宅に帰っても手伝ってくれる人がいないとか、お産と育児の疲れから体調がよくないなど育児の支援が必要な場合の「宿泊型ショートステイ事業」を行っていました。まだ始まった施策ですが、他都市の取り組みも勉強し仙台市でも事業実施につなげていきたいと思います。
 

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嶋中たかし
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