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 18, 2016 22:17
 
観光・インバウンドで1つの都市だけでなく、国も認定制度を設ける等行っており、地域が連携することが重要ということで、先進的取り組みを行っている岩国市観光振興の取り組み、広島県の「せとうち観光推進機構」を調査しました。岩国市は最近、日本酒の「獺祭」でも有名になりましたが、山口県において、平成30年の「明治維新150年」に向け、幕末をテーマとした観光キャンペーン「やまぐち幕末ISHIN祭」を平成26年から5年間実施しており、岩国市においても、県と連携して実施していました。平成29年に「やまぐちディスティネーション」の開催が決定しており、本年度はプレキャンペーンが10月からスタートしており、岩国市では、秋の錦帯橋「地酒舟」や「岩国藩鉄砲隊訓練披露」を行っているとの説明がありました。また、広島・宮島・岩国を地域観光圏とし連携を行い、具体には、観光アプリの共同開発を広島市、廿日市市、岩国市の3市連携により、観光アプリ「広島・宮島・岩国観光ナビ」を作成し共同で運営し、1つのアプリで3つの市の観光を紹介し、広域観光の促進が図られているとのことでした。さらに、体験型観光も重要とのことで、錦帯橋周辺に、今後、地域住民や観光来訪者が交流できるスペースや錦帯橋資料館の建設も予定し、城下町を見て歩いてゆっくりと楽しむ滞在促進にも力を入れていくとのことです。
 
地域経済活性化調査特別委員会で山口県岩国市、広島県広島市を視察 2016年10月17日(月)~18日(火)
 
広島県庁では、「せとうちDMO」について調査しました。DMO(DestinationManagement/Marketing Organization)とは、観光地(Destination)を活性化させて地域全体を一体的にマネジメントしていく組織のことです。せとうちDMOは、マーケティング・プロモーションを策定実行する一般社団法人せとうち観光推進機構と「せとうち観光活性化ファンド」を活用してプロダクト開発支援を行う(株)瀬戸内ブランドコーポレーションで構成され、瀬戸内が有する幅広い観光資源を最大限活用しながら、情報発信・プロモーション、効果的なマーケティング、戦略策定等を行い、地域の方が主体となって行い観光地域づくりを推進するものとの説明がありました。もともと2013年に瀬戸内を囲む7県(兵庫県・岡山県・広島県・徳島県・香川県・愛媛県)で観光ブランド化推進するための「瀬戸内ブランド推進連合」が結成されており、これをさらに推し進め、世界に比肩できる持続可能な観光地経営を目指すフロントランナーとして新たに創設されたものとのことです。国としても2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に向け第2のゴールデンルートの形成を目指す「広域観光周遊ルート形成促進事業(観光庁)」を行い、瀬戸内も認定されていますが、様々な取り組みが行われ、圧倒的に観光資源が多く、歴史的に見てもドラマのある地域との印象を受けました。いずれにしても、一つの観光地だけでなく、連携した取り組みが重要で、来訪者の興味を引く取り組みを考えていかないといけないと感じた次第です。

地域経済活性化調査特別委員会で山口県岩国市、広島県広島市を視察 2016年10月17日(月)~18日(火)① 地域経済活性化調査特別委員会で山口県岩国市、広島県広島市を視察 2016年10月17日(月)~18日(火)② 地域経済活性化調査特別委員会で山口県岩国市、広島県広島市を視察 2016年10月17日(月)~18日(火)➂
プロスポーツを核とした地域振興を調査するため、25年ぶりのリーグ優勝で大いに盛り上がっている、 (株)広島東洋カープ、マツダスタジアムを視察しました。アメリカ大リーグのスタジアムのつくりを取り入れて、社員を毎年派遣しているとのことでした。球場周辺には花壇等憩いのスペースを設けるなど、徹底したお客様サービスに取り組んでいると説明がありました。球場内の選手控室、リーグ優勝の記者会見室等、普段見られない場所も見せていただき、貴重な経験をさせていただきました。

 

地域経済活性化調査特別委員会で山口県岩国市、広島県広島市を視察 2016年10月17日(月)~18日(火)④

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嶋中たかし
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仙台市 嶋中貴志