26, 2007 03:03
シャープの亀山工場進出に伴い世界的ブランドとして有名になった、亀山市について経済波及効果と今後の課題について会派の有志で視察しました。 亀山市は、旧亀山市と旧関町が合併し平成17年1月11日に新「亀山市」となり、人口49,076(平成19年1月1日現在)で平成18年度一般会計 184.3億円、主な地場産品に美術ろうそくや亀山茶があります。地勢は中部・関西経済圏の中間に位置し、北西部には標高500mから900m前後の鈴鹿山脈が連なり、中央部には鈴鹿川、中の川が東西に流れ伊勢湾へと注ぎ、伊勢湾内陸部の温暖な気候の中で行政面積の52%を山林が占める自然豊かな都市であります。
視察の課題である経済波及効果は大きな効果をもたらし、人口増、厚生年金加入者の飛躍的な伸び、民間共同住宅などの建設の伸び、宿泊施設の増加、飲食店の増加、公共交通機関であるバスの新規路線開設等々大変な効果をもたらしているとのことです。これらにより、有効求人倍率は全国トップクラスを推移しており財政的には地方税の増加により不交付団体へと成長を遂げていました。さらに、私たちも視察のきっかけとなった知名度の上昇です。
新聞、経済誌などで関連する記事が数多く取り上げられ、液晶テレビの販売において、工業製品では異例の原産地表示(三重・亀山産)がなされ、テレビCMなどにより国内はもとより、世界に「亀山市」の名前が発信され抜群の知名度、イメージ向上につながっているとのことです。
今後の課題としては、一時的な発展ではなく中・長期的な効果を求めるとともに、これらを生かしたまちづくりに積極的に取組んでいくとのことでした。
希望溢れると同時に、一概に仙台とは比較できませんが原理的に証明している都市であり今後の動向を注目するとともに学んでいかなくてはならないと感じました。
